ヤマハ | YAMAHA ポッケQA50 | POCKE

車輌プロフィール

ハンドル折りたたみ式のレジャーバイクといえば、ロングセラーモデルとなったモンキー(ホンダ)がイメージされるが、ヤマハにも同様のモデルが存在した。それが「ポッケ」。発売は1980年の夏で、女性用のソフトバイク人気を受けて、男でもファッション要素としてのバイクや、クルマに積めるレジャー用のバイクが求められてきていたことを背景に登場した。ミニサイズながら本格的な バイクのスタイルなのはモンキーと同様ながら、ポッケは、わずか6インチの極小径のホイールを採用し、全長1.3メートル以下、重さは52kg(乾燥重量)。ハンドルを折りたためばライトバンの荷室に積むことも容易で、室内に保管することも難しくなかった。エンジンは49ccの2ストで、ミッションはボトムニュートラルの4段リターン式。ハンドクラッチ式で、スポーツバイクさながらの操作を楽しむこともできた。1981年には、「ミッドナイト仕様」を限定販売。 ブラックとゴールドの組みあわせによるミッドナイト仕様は、同時期のヤマハスポーツモデルに多く設定されていたスペシャルカラーだった。車名の由来は、もちろん「ポケットにも入りそう」なこと。

ヤマハ POCKEのユーザーレビュー・写真
 
自分にとって可愛い相棒

満足している点

とにかく「小さい」点
エンジンは2サイクルの3馬力だが非力そうに見えて
意外と「キビキビ走る」感じ。
購入当初はシリンダーの「圧縮漏れ」や「キャブレターの不調」
に悩まされたが、近所の「バイクショップ」にて整備したら
調子が良くなってきた感じがしてきた。
ハンドルが折りたためるので「車載」や「車庫」の格納がしやすい
点。

不満な点

メーカーから部品が余り出ない。(ヤマハはまだいい方らしいが
外装部品や一部のエンジン・電装パーツが欠品)
電装が旧式の6V(他車は12Vコンバートキットが在るのにポッケは
設定が無い)
バッテリーが「開放式」(MFタイプは中華バッテリー)で週一(休みの日)しか乗れない為、放置すると「バッテリー」が死亡する。
しかも国内は「GSユアサ」のみしか無い。

これから購入する人へのアドバイス

「部品取り車」の確保をお勧めします。

総合評価: 4
年式:1980年  燃費:一般道:30.0km/L  高速道:0.0km/L
投稿者:レオ ネクスト
投稿日:2018-08-21 21:38:21
俺のポッケ

満足している点

ちっこい、黄色い、2スト、6インチ

不満な点

6V

これから購入する人へのアドバイス

もらって来てから2年位経ちます。もらった時からチャンバー、ビックキャブ。がついていたのでノーマルは知りませんが、2ストらしい加速でパワーウイリーします(笑)といっても、ホイール、ホイールベースの関係でコントロールが無理!竿立ち!
加速最高速は当然ながらモンキーやエイプらより速い!

個人的に砂利道が好き。
足や悪ふざけには最適!(ヒザスリ、ウイリー、オフロード、水溜まり、ジャンプ)wwなど

これは青春のおもちゃ

総合評価: 4
年式:1900年  燃費:一般道:777.0km/L  高速道:777.0km/L
投稿者:OYAーG
投稿日:2011-09-02 20:36:57