ヤマハ SCR950 ABS
「日常を冒険に変える」というキャッチコピーで登場したSCR950は、ベースモデルがアメリカンのボルトだとは、言われないと気付かないほど、レトロスクランブラーのスタイルが板についていた。1960年代を思わせるようないでたちながら、メーターは液晶で、テールライトはLED、ABS(アンチロックブレーキ)を装備したところなどは、2017年らしかった。カラーリングとサイドのゼッケンカウルは、70年代のオフロードモデル、XT500などをイメージさせるものだった。
基本スペック
タイプグレード名 | SCR950 ABS |
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モデルチェンジ区分 | 新登場 |
型式 | 2BL-VN09J |
発売年 | 2017 |
発売月 | 5 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2255 |
全幅 (mm) | 895 |
全高 (mm) | 1170 |
ホイールベース (mm) | 1575 |
最低地上高(mm) | 145 |
シート高 (mm) | 830 |
車両重量 (kg) | 252 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 31.0 |
測定基準(1) | 60km/h走行時 |
燃料消費率(2)(km/L) | 21.2 |
測定基準(2) | WMTCモード値 |
原動機型式 | N609E |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 2 |
シリンダ配列 | V型(L型) |
冷却方式 | 空冷 |
排気量 (cc) | 941 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 85 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 83 |
圧縮比(:1) | 9 |
最高出力(kW) | 40 |
最高出力(PS) | 54 |
最高出力回転数(rpm) | 5500 |
最大トルク(N・m) | 80 |
最大トルク(kgf・m) | 8.2 |
最大トルク回転数(rpm) | 3000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 13 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 403.0 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR7EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ14S |
バッテリー容量 | 11.2Ah10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.3 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 3.7 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 4.0 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 |
1次減速比 | 1.674 |
2次減速比 | 2.333 |
変速比 | 1速 3.066/2速 2.062/3速 1.578/4速 1.259/5速 1.041 |
動力伝達方式 | ベルト |
フレーム型式 | ダブルクレードル |
キャスター角 | 29°00' |
トレール量 (mm) | 130 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 |
タイヤ(前) | 100/90-19 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 57 |
タイヤ(前)速度記号 | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 140/80-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 69 |
タイヤ(後)速度記号 | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 |
テールライトタイプ | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル |
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS) | 有 |