ヤマハ DT230 LANZA
潤滑用のオイルを混合気とともに燃焼させる2ストエンジンが避けられない排気ガスの「白煙」を低減するために、ヤマハ・コンピュータライズド・リュブリケーション・システム(YCLS)を採用。エンジン回転数などを検知して、最適なオイル吐出量を供給することで、エンジンオイルの消費量を低減させていた。アルミ製のリアスイングアームを採用した。ブルーとシルバーがラインナップされ、シルバーはホイールリムが黒アルマイト処理されていた。
基本スペック
タイプグレード名 | DT230 LANZA |
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モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ |
型式 | 4TP |
発売年 | 1998 |
発売月 | 7 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2140 |
全幅 (mm) | 800 |
全高 (mm) | 1200 |
ホイールベース (mm) | 1410 |
最低地上高(mm) | 300 |
シート高 (mm) | 865 |
乾燥重量 (kg) | 114 |
車両重量 (kg) | 130 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 40.0 |
測定基準(1) | 60km/h走行時 |
原動機型式 | 4TP |
原動機種類 | 2ストローク |
気筒数 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 224 |
2スト・吸気形式 | クランクケースリードバルブ |
内径(シリンダーボア)(mm) | 66.8 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 64 |
圧縮比(:1) | 6.5 |
最高出力(PS) | 40 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 |
最大トルク(kgf・m) | 3.7 |
最大トルク回転数(rpm) | 7500 |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料供給装置形式 | TM30SS |
燃料タンク容量 (L) | 11 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 440.0 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
点火装置 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | BR9ES |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GT6B-3 |
バッテリー容量 | 12V-6.0Ah |
エンジン潤滑方式 | 分離給油(2スト) |
2ストエンジンオイルタンク容量 | 1.30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト |
1次減速比 | 2.571 |
2次減速比 | 3.437 |
変速比 | 1速 2.750/2速 1.875/3速 1.411/4速 1.141/5速 0.956/6速 0.818 |
動力伝達方式 | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 16 |
スプロケット歯数・後 | 55 |
チェーンサイズ | 428 |
標準チェーンリンク数 | 132 |
フレーム型式 | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 27°00′ |
トレール量 (mm) | 114 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク |
フロントサスペンションストローク(mm) | 260 |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 |
リアサスペンションストローク(mm) | 250 |
タイヤ(前) | 3.00-21 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 51 |
タイヤ(前)速度記号 | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 4.60-18 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 63 |
タイヤ(後)速度記号 | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) | 1.6 |
ホイールリム幅(後) | 2.15 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W |
スピードメーター表示形式 | デジタル |
車両装備:トラクションコントロール | 有 |