ヤマハ | YAMAHA DX250
DX250
2021年03月18日
59グー!
バイクシーズンが近づいてくると、仕事が忙しくなるという、いつものパターン😂
しばらくは、みなさんの投稿を見て、ツーリング気分を楽しみたいと思います🐳
で。今日はWではなく、先日出動した、ヤマハDXをイジイジ。
メカ話です。
備忘録なので、つまらないし長いです(笑)
実は、先日の出動、けっこうてこずりまして😅
ちょっと乗らないと、オイルがエンジンに落っこっちゃうんですよねー。
プラグを外してキックすると、プラグホールからオイルが噴き出すパターンです(笑)
これは、オイルラインのチェックバルブ(逆止弁)の不具合によるもの。
このバイクの場合、オイルポンプ内臓型で、非分解なので、面倒。。
そこで、オイルラインに付くタイプの物を、後付けしました💡
同じヤマハの、原付の部品です🐳
ちなみに。
70年代くらいの古い2ストは、この、チェックバルブの不具合、わりと、あるあるな故障でして。
ちょくちょく乗っていれば問題ないけど、しばらくぶりに始動する場合、まずはプラグを外してキック。
問題ないか、確認するべきでしょう。
もし、オイル落下状態で、普通にキックすると。。
一次圧縮から燃焼室に入り、オイルを圧縮する事になるので、キックはロック。
最悪、コンロッドが曲がります(笑)
チェックバルブの取り付けはすぐ終わって、すこし時間が余ったので、秘密基地のバイクを入れ替えました💡
引っ張り出すのが大変だったけど、やっぱり、高価な車輌は、屋内に入れておかないと。。
それにしても、12年。。
放っておくと、こうなってしまうんですね😥
親父の意向とはいえ、あまりに可哀想。。
Wが終わるまで、待ってて🙏
最後の写真は、2007年5月。
「維持の為」といいつつ、勝手にツーリング😉
キャラクターは真逆だけど、相棒と同じくらい、好きなバイク😊
以前は時々乗っていたけど、親父は、僕がこれに乗ると、あまりいい顔をしなかった(笑)
親父は若い頃、これで大怪我したらしく、「危ないバイク」という認識が強いんでしょうね😌
でも、こんなになるんだったら、構わず乗り回しとけば良かったな😏
DX250
2020年09月01日
95グー!
キャンペーンに乗っちゃいます(*´-`)
#ビフォーアフター
CBは写真がないので、こちらで。
変化した箇所は。。
一言でいえば、「車体のみレストア」ですね。
とりあえず、マフラー以外は、ネジ一本まで、すべて再メッキ。
塗装してある物は、すべて再塗装。
エンジンは、シール類だけ交換。
車体は、ベアリング、シールを全て交換。
仕事の合間をぬって、ダラダラ作業していたので、3年近くかかりました(笑)
苦労したのは、やっぱり部品ですかね。。
でも、ヤマハの2サイクルは、海の向こうでは、そこそこ人気があるみたいで。
リプロダクト部品を、海外から買う事が多かったです。
そんな感じでーす🙆
DX250
2019年04月14日
35グー!
土曜日は、皆さん走りに行かれる方が多かったですね☀️
僕はちょっと、週末バタバタで。。
でも、今日の午前中に、チラッと近場を😊
そういえばまだ、こいつの事を、ちゃんと紹介してなかったですね。
ここからは、長くなります。(笑)
興味のある方は、どうぞf(^_^;)
正式名称は、ヤマハスポーツ DX250 と、いいます。
1971年のバイクです。
遡ること4年前。
ヤフオクで不動車を購入して、レストアしました。
(写真2枚目)
増車するなら、このヤマハか、ホンダCL175のどちらか、、前々から、そう決めていたので(^-^)
このバイクを語る上で、よく言われるのが、
後の RDや、 RZ の元になったモデル。というもの。
しかし、僕に言わせれば、DX250は、「YDSの流れを汲む、最後のモデル」ですね。
ヤマハにはかつて、、
「YDS-1」というマシンがありました。
1959年。
バイクいえば、ずんぐりした実用車がほとんどだった時代。
ファクトリーレーサーをベースに作られた、美しいシルエットのそのマシンは、ヤマハ初のスポーツ車であると同時に、時代の先駆者でもありました。
やがて、スポーツバイクがポピュラーになっていく60年代において、YDS-2, YDS-3 と改良を繰り返し、69年のDS6に至るまで、ヤマハの主要モデルであり続けました。
古きよき時代を知る者にとって「YDS」の名は、ホンダの「CB」に並ぶ存在。
まさに、ヤマハのメインストリームだったのです。
7代目になり、「DX250」と名称が変わりましたが、フレームに刻まれた「DS7」の形式名は、YDSシリーズの最終形態である事を物語っています。
まぁでも、単純に、ルックスと音が好み、ってだけなんですけどねヽ(´ー`)ノ
DX250
2018年07月06日
20グー!
先日のチョイ乗りで、オイルラインに、再び気泡が。。
オイルポンプも調整して、吐出量も確認したので、もう、ホースくらいしか考えられない。
純正のオイルホースは、なぜか、黒のゴム製。
中の様子が見えないのが嫌で、汎用の耐油ホースを使ってたんですが。。
実は、これが、ほんの少し大きい。
たぶん、熱で柔らかくなり、振動で、刺さり口付近から、エアが入るのかと。
ところが、汎用のホースだと、この内径3ミリというのが、いちばん小さいサイズ。
どこ探しても、これ以下の物が無い。。
そこで思いついたのが、草刈り機やチェーンソーのパーツ。
そして、探してみたら、ありました。
オレゴン製。内径2.39ミリ。
これでバッチリ!
な、はず。。
天気良くなったら、また走ってみようヽ(´ー`)ノ