ヤマハ FZR400
前年に登場していた限定モデルのFZR400Rに採用されていた可変排気システムのEXUP(エグザップ)を、量産車として初採用した。吸気系では、フェアリング前面上部に設置されたFAI(フレッシュエアインテークを採用し、吸気効率とレスポンスアップを図っていた。また、FZR400R(1987)に装備されていたオイルジェット式のピストンクーラーも与えられていた。なお、最高出力59psは、当時の400ccクラスの自主規制値。
基本スペック
タイプグレード名 | FZR400 |
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モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ |
型式 | 1WG |
発売年 | 1988 |
発売月 | 3 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2025 |
全幅 (mm) | 685 |
全高 (mm) | 1160 |
ホイールベース (mm) | 1400 |
最低地上高(mm) | 135 |
シート高 (mm) | 760 |
乾燥重量 (kg) | 165 |
車両重量 (kg) | 191 |
最小回転半径(m) | 3.2 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 52.0 |
測定基準(1) | 国交省届出(60km/h走行時) |
原動機型式 | 1WG |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 399 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 56 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 40.5 |
圧縮比(:1) | 11.5 |
最高出力(PS) | 59 |
最高出力回転数(rpm) | 12000 |
最大トルク(kgf・m) | 3.9 |
最大トルク回転数(rpm) | 9500 |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料供給装置形式 | BDST32 |
燃料タンク容量 (L) | 18 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 936.0 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR8E |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | GM12AZ-3A-2 |
バッテリー容量 | 12V-12Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.0 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト |
1次減速比 | 2.170 |
2次減速比 | 2.894 |
変速比 | 1速 3.307/2速 2.222/3速 1.714/4速 1.434/5速 1.272/6速 1.173 |
動力伝達方式 | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 19 |
スプロケット歯数・後 | 55 |
フレーム型式 | アルミデルタボックスダブルクレードル |
キャスター角 | 24° |
トレール量 (mm) | 89 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク |
フロントホイールトラベル(mm) | 130 |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 |
リアホイールトラベル(mm) | 110 |
タイヤ(前) | 110/70R17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 53 |
タイヤ(前)速度記号 | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス |
タイヤ(後) | 140/60R18 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 64 |
タイヤ(後)速度記号 | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.0 |
ホイールリム形状(後) | MT |
ホイールリム幅(後) | 4.0 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.00 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.50 |
ヘッドライト定格(Hi) | 35W |
ヘッドライト定格(Lo) | 35W |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W |
スピードメーター表示形式 | アナログ |
メーター表示:エンジン回転計 | 有 |