ヤマハ（YAMAHA） FZ250フェーザー | FZ250 PHAZERのバイク愛車レビュー

兎に角よく回るエンジンです。8000回転を超えれば結構力強く走ります。シュッとしたハーフカウルも良い!
それに、あのジェット機のようなサウンドは聞き惚れます。
軽くて燃費も良い!
ハンドルを左に切って車体の右斜め前からのシルエットが良い!

出だしはそこそこ回さないと不安...
なので出だしで結構な回転音を出してしまう。
前傾エンジンでラジエーター後ろに鉄板入れないと雨の日の信号待ちでエンストする可能性大。
夏は普通に信号待ちでオーバーヒート気味になる。

もう手に入らない可能性が高い。
手に入ったら「お年寄り」だから大切に「回してあげて」ください。

・他に追随を許さぬカウルライン
　他社も似たようなデザインも出していましたが、
　ラインの美しさはピカイチだと思います。(他社ファンの方ごめんなさい)
・味のある超高回転型エンジン
　7000に一度失速し、8000を超え爆発的なパワーを発する超高回転型エンジン/二段階ロケット加速は、体が置いていかれる程です。
　車体が小さいためか、安定した大排気量車とは違う次元の速さがあり、たまらない魅力があります。
・最高の排気音!　
　自分の購入動機にもなりました。
　フェーザーの発する全開ジェットサウンドは、鳥肌ものです(笑)
　ダイシン管もつけましたが、純正の方が良く感じました。

・車体が小さいこと
　軽量化のためか、やはり車体は小さいです。
　テールが細く、後姿は原付MTと言っても過言ではない・・・。
・時代遅れの足回り
　前後16インチホイールは初期動作は良いものの、フルバンク時は少し不安定に感じます。
　それと、この時代のヤマハ車のほぼに言えますが、動力性能に対して制動能力が明らかに足りていない。

初期型1HXブラックです。

ヤマハらしい流麗なデザインは、他との違いが見ていて飽きさせません。
そして、なによりデザインのインパクトに負けない超高回転型エンジンが、素性の良さを何倍にも引き立てていると思います。

2013年3月現在、エンジン周りは程度良い中古を含め、なんとかですが維持は出来ます。
ですが、外装関連やワイヤー類、消耗の早いゴム部品等は欠品・終了が出ています。

そのことも含め、フェーザーには維持する価値があると思います。
フェーザーより早く走れるバイクはたくさんありますが、独特のデザインや速さ・感覚を味わえるのは唯一です。

この『唯一』の意味がわかる方には、是非オススメしたいです。「昔乗りたかった」なんて言う方も、同じです。

夢を、夢のままで終わらせるのはやめませんか?

前に乗っていたFZR250よりも力強い排気音、それも
ノーマルマフラーなのに、社外並の音
純正ですごく静かな今のバイクと比べて驚くと思います。

このバイクは音と2stのような特性を楽しむバイクです。
なにげに6000回転くらいがいい音がする。

8000回転以上からまさにパワーバンドという感じで加速を
感じるので楽しい。

6000～8000回転までトルク曲線通り、パワーが落ちますが
それから加速していく。

断然おすすめなのが初期型1HXです。
初期型のみの音は官能的ともいえますね。

2型からはびみょーです。

雨の日走れない
ジェネシスエンジンのために、プラグ部分に水がかかって
しまうので、天気には気をつけないとなりません。

YSP仕様だとカバーが付いていたようですが
アルミなどの板を買ってきて、ラジエターの下部分のボルトを
利用してカバーを取り付ければ問題ないと思います。

不満な点のプラグ部分に水がかかってしまうのを
防ぐためのカバーはサイズは以下のサイズの板を
用意していただければ

ぴったりあいます。
横30cm×縦12cm　プラ板ですとエキパイに近いので
でろでろになってしまうかもしれません。

　このバイクの最大の魅力はこのスタイル。四半世紀以上の時を経ても全く古さを感じさせない美しいカウルライン。どの角度から眺めても見惚れてしまいます。
　現在の多くのユーザーには、一度手放したリピーターが多いと聞きます。それだけこのバイクには、他では味わえない『何か』があるのでしょう。
　そして、この女性的なプロポーションとは相反する性格を持ったジェネシスエンジン。中低速はマイルドな性格なのですが、8000回転あたりから豹変し始め、10000回転を越えたところで、『私を乗りこなせるかしら?』っと、ライダーを挑発してきます。
　このバイク最大の武器は、『車体が軽い』と云う事。セミカウル付きで乾燥重量138kgは、現在でも高水準といっていいでしょう。
　『走る・曲がる・止まる』は軽ければ軽いほど有利。もし、始動系のトラブルがあったとしても、ギアを3rdに入れて乗ったまま押し掛けをすれば、わずか3歩ぐらいでエンジンが目覚めます。
　現在レストア中ですが、部品によってはすでにメーカーからの供給は終わっています。ですが、独創的な外見とは裏腹に意外と互換性が高いらしく、情報収集次第では殆どのパーツが何らかの部品で賄えるのも助かります。(カウルだけはプレミア物で、とても高価で取引されているので壊さない様に注意しましょう。)

　先進的なデザインとは裏腹に、時代遅れの16inchのホイール。このままではタイヤの選択幅が無いので、17inch化は避けられないでしょう。
　150cm位のライダーに合わせたか様なステップ。長身のライダーにはとても窮屈なので、バックステップへの換装をお勧めします。
　雨が激しい時は、信号待ち等の停車時にエンストする可能性大。対策としては、ラジエターの裏側にプラ版を貼付ける事で防御可能らしいです。
　発電機の性能が他車より劣っているので、まめにヘッドライトを消したり、高性能バッテリーの搭載をお勧めします。
　燃料タンクが10Lしか入らないし燃料計も付いていません。が、トリップメーター読みで200kmを目安に燃料を入れていれば、まずガス欠の心配は要りません。
　燃費を稼ごうと思えば30kmも可能ですが、中低速のトルクが細いので、ライダー次第ではストレスを感じます。
　何らかのメンテナンスをする際、全てのカウルを取り外さなければなりません。しかし、やってみると以外に簡単で、作業に慣れてしまえば15分ぐらいで脱着可能です。

　このバイクは、どのジャンルにも属さない独特なスタイリングをしていますが、エンジン特性やセッティングから考えると、『美しいカウルを装ったレーサー・レプリカ』と云えるでしょう。
　なのでこのバイクは、『誰が乗っても満足するバイク』ではありません。ハッキリ云って乗り手を選びます。
　しかし、このスタイルを見た瞬間、『ビビッ』っと感じた方はこのバイクに乗るべきでしょう。
　古いバイクなので大変だと思いがちですが、情報収集をし、情熱を持って接すれば、それ以上のバイクライフを提供してくれます。
　車検の無い利点を生かし、自分好みにカスタマイズされたこのバイクでツーリングに出掛ければ、注目される事間違い無いでしょう。

2ストの様に煙を吐かないけど、250ccでも結構な動力性能(但し回した時だけ)
後期型なのでトリプルディスクがカッコイイ
先進的で独創的なデザイン、FZRシリーズより格好イイと思います

回さないと加速しない。普通に発進してもスクーターより遅い
回せば速いけれど信号毎にガンガン回してなんてのは私には恥ずかしいです(昔は皆でやってたし平気でしが・・・)
5000回転超えたあたりでパワーの谷があり、妙な振動が発生します
普通に乗っている時に一番使う回転域なので慣れるまでは少しストレス
身長が176cmの私には明らかに小さい

スタイルに惚れれば実用性無視で買って良いバイクと言えるでしょう
商業的にはGF250を相手にしない大勝利だったわけですが、今時買うならGF250の方が良いです
とはいえ、どちらも25年選手になりますのでオススメはしません

当時はレーサーレプリカ全盛期、右も左もレプリカばかり。他人と同じバイクは嫌、でも他人より遅いバイクはもっと嫌、という私のワガママを満たしてくれる、当時の中型クラスでは唯一の存在でした。
実際、軽い・小さい・速いと3拍子揃っており、レブリミットの16000回転まで回せば、峠でも2スト250や4スト400と互角以上の走りができました。あの「キュイ～ン」という独特の金属音的エキゾーストノートがたまらなかったですね。
また、意外と低速トルクがあり、6000回転以下でも4輪の流れに充分乗っていけるし、小さな車体ですり抜けが異常に速く、街乗りも楽勝でした。
適度な前傾で長距離も意外と楽なポジションでしたし。

燃料タンクが小さい(12リッター)のが数少ない弱点でしたが、2スト250よりは燃費がずっと良く、ツーリングでの航続距離はほぼ互角でした。

他のどのバイクにも似ていない前衛的なスタイル、独特の排気音、ここ一発のクラスレスな速さ。手放して早16年、もう一度乗ってみたいものです。

とてもアジがあり楽しいバイクです。
加速がいい。キーーンと加速していくと6000rpm辺りで一度トルクが落ち、一呼吸おいて8000rpmからまたキョイーーンと力強く加速していきます。

ありません。

オススメです。

高回転好きにはたまらない一台。高回転って言う言葉。高回転の音。　16000回転までブン回せます。

ありません。

速い・安い・楽しい。三拍子揃ったバイクだと思います。

3台買いましたが、初心者や女性には乗りやすいバイクだと思うし、はっきり言って今のバイクより速いかも? 出た時は、2stキラーと言われるぐらい加速性が良く、前に乗ってたRZ350に匹敵する加速感が好きでした☆
0～400mは確か12秒99で350よりちと速い♪ ちなみに350は13秒10です…。
最高速は192km/h出ます。自分も190km/h出しました♪(一緒に走ったバイクのメーター読み)…改造して軽い女性が乗れば、200km/h出るかも?
まっ峠に行って、400や750をぶち抜ける 数少ない250です♪
また乗りたいと思い探してます! YSP仕様が欲しい!

小さくて軽い車体は、女性には扱いやすいが、それが自分にはちとキツいライポジでした…

オススメです。

超高回転が売りのヤマハ250フェザーでしたが、
6速3000回転からでも何のその、
トルクを効かせてスピードをのせてってくれます。

ありません。

まだまだ手に入れたばかりのレアものですが、
これからも大切に乗って行きたい宝物のような存在です。