ヤマハ | YAMAHA ミニトレ | GT50

車輌プロフィール

ミニトレ(ミニ・トレ)の愛称で親しまれたオールラウンドスポーツバイク。ヤマハミニ(ミニトレ)の初登場は昭和45年(1970年)8月で、当時の車名はFT50。1972年に、GT50として発売された。77年には5速ミッションのGT50Ⅱが登場し、1979年にフルモデルチェンジ。モノクロスサスペンションを搭載するなど、一新された。80年のマイナーチェンジでは、タコメーターを備えた。

1981年 GT50 ホワイト(カタログメイン)ホワイト
1981年 GT50ホワイト 1981年 GT50ヤマハブラック
カラーチェンジ
1981年モデル
ヤマハ GT50

タンクに「MINI TRAIL」の文字が入って、ブラックとホワイトを新色とした。

基本スペック

タイプグレード名 GT50
モデルチェンジ区分 カラーチェンジ
型式 3M7
発売年 1981
発売月 4
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 1675
全幅 (mm) 705
全高 (mm) 940
ホイールベース (mm) 1065
最低地上高(mm) 180
シート高 (mm) 685
乾燥重量 (kg) 64
最小回転半径(m) 1.7
乗車定員(名) 1
燃料消費率(1)(km/L) 80.0
測定基準(1) 30km/h走行時
原動機種類 2ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 49
内径(シリンダーボア)(mm) 40
行程(ピストンストローク)(mm) 39.7
圧縮比(:1) 6.9
最高出力(PS) 5
最高出力回転数(rpm) 8000
最大トルク(kgf・m) 0.47
最大トルク回転数(rpm) 7000
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 5.7
燃料(種類) レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 456.0
エンジン始動方式 キックスターター式
点火装置 C.D.I.式
点火プラグ標準搭載・型式 B7HS
点火プラグ必要本数・合計 1
バッテリー容量 6V 4Ah
エンジン潤滑方式 分離給油(2スト)
2ストエンジンオイルタンク容量 0.80
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 3.578
2次減速比 3.583
変速比 1速 3.250/2速 2.000/3速 1.428/4速 1.125/5速 0.961
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 12
スプロケット歯数・後 43
チェーンサイズ 420
フレーム型式 セミダブルクレードル
キャスター角 26°30'
トレール量 (mm) 69
ブレーキ形式(前) 機械式リーディングトレーリング
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 2.50-15
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)プライレーティング 4PR
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 2.75-14
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)プライレーティング 4PR
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ
ホイールリム幅(前) 1.4
ホイールリム幅(後) 1.4
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 1.50
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.25
ヘッドライト定格(Hi) 25W/25W
テールライト定格(制動/尾灯) 17W/5.3W
スピードメーター表示形式 アナログ