ヤマハ | YAMAHA GX750

車輌プロフィール

ヤマハGXシリーズのトップモデルとして、1976年に登場した、ヤマハスポーツGX750。空冷並列3気筒DOHCエンジン、5段ミッション、シャフトドライブを採用した。前後ディスクブレーキ(前輪はダブル)。77年にはモデルチェンジを受け、左右2本出しのマフラーとなった。エンジン点火系はフルトランジスタ式、ヘッドライトはハロゲン電球となった。80年にはキャストホイール、チューブレスタイヤを採用。

1980年 GX750 インジゴブルー×ダイヤモンドシルバー(カタログメイン)インジゴブルー×ダイヤモンドシルバー
1980年 GX750インジゴブルー×ダイヤモンドシルバー
マイナーチェンジ
1980年モデル
ヤマハ GX750

キャストホイールとチューブレスタイヤを装備。エキゾーストを3-1-2方式として、低中速性能をアップさせた。シートが段付きになり、ハンドルもセミアップタイプに変更されて、グランドツアラーらしさが際立った。

基本スペック

タイプグレード名 GX750
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ
型式 1J7
発売年 1980
発売月 1
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2155
全幅 (mm) 850
全高 (mm) 1150
ホイールベース (mm) 1465
最低地上高(mm) 135
シート高 (mm) 825
乾燥重量 (kg) 237
乗車定員(名) 2
燃料消費率(1)(km/L) 35.0
測定基準(1) 60km/h走行時
原動機型式 1J7
原動機種類 4ストローク
気筒数 3
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 747
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 2
内径(シリンダーボア)(mm) 68
行程(ピストンストローク)(mm) 68.6
圧縮比(:1) 9.5
最高出力(PS) 66
最高出力回転数(rpm) 8000
最大トルク(kgf・m) 6.3
最大トルク回転数(rpm) 6500
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 17
燃料(種類) レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 595.0
エンジン始動方式 セルフ・キック 併用式
点火装置 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 BP7ES
点火プラグ必要本数・合計 3
搭載バッテリー・型式 YB14L-A2
バッテリー容量 12V-14Ah
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3.5
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 1.666
変速比 1速 2.285/2速 1.588/3速 1.300/4速 1.095/5速 0.956
動力伝達方式 シャフト
フレーム型式 ダブルクレードル
キャスター角 26°30′
トレール量 (mm) 109
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 2
タイヤ(前) 3.25-19
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)プライレーティング 4PR
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)プライレーティング 4PR
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ホイールリム形状(前) MT
ホイールリム幅(前) 1.85
ホイールリム形状(後) MT
ホイールリム幅(後) 2.15
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2.00
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.25
ヘッドライト定格(Hi) 50W/40W
テールライト定格(制動/尾灯) 27W/8W
スピードメーター表示形式 アナログ
メーター表示:エンジン回転計