ヤマハ | YAMAHA RZ350RR

車輌プロフィール

RZ350Rのあとをうけて、1984年に登場したRZ350RRは、待望のフルカウルモデルだった。80年代初頭まで、国内では認可されていなかったカウル装着が認められたのは82年7月。RZシリーズも、ビキニカウル+アンダーカウルなどの仕様が設定されたりしていたが、アッパーカウルからアンダーカウルまでが一体のものとしてデザインされたものが標準装備されたのは、RZ350RRが初めてだった(RZ250RRはハーフカウル。アンダーカウルはオプション設定)。

1984年 RZ350RR シルキーホワイト/ストーミーレッド(カタログメイン)シルキーホワイト/ストーミーレッド
1984年 RZ350RRシルキーホワイト/ストーミーレッド 1984年 RZ350RRシルキーホワイト/フレンチブルー
新登場
1984年モデル
ヤマハ RZ350RR

基本スペック

タイプグレード名 RZ350RR
モデルチェンジ区分 新登場
型式 29K
発売年 1984
発売月 4
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2095
全幅 (mm) 670
全高 (mm) 1190
ホイールベース (mm) 1385
最低地上高(mm) 165
車両重量 (kg) 165
乗車定員(名) 2
燃料消費率(1)(km/L) 33.0
測定基準(1) 国交省届出(60km/h走行時)
原動機型式 29K
原動機種類 2ストローク
気筒数 2
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 347
内径(シリンダーボア)(mm) 64
行程(ピストンストローク)(mm) 54
圧縮比(:1) 6.1
最高出力(PS) 55
最高出力回転数(rpm) 9000
最大トルク(kgf・m) 4.4
最大トルク回転数(rpm) 9000
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 20
燃料(種類) レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 660.0
エンジン始動方式 キックスターター式
点火装置 C.D.I.式
点火プラグ標準搭載・型式 BR8ES
搭載バッテリー・型式 12N5.5-3B
エンジン潤滑方式 分離給油(2スト)
2ストエンジンオイルタンク容量 1.60
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 2.869
2次減速比 2.294
変速比 1速 2.571/2速 1.777/3速 1.318/4速 1.083/5速 0.961/6速 0.888
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 17
スプロケット歯数・後 40
チェーンサイズ 520
標準チェーンリンク数 106
フレーム型式 ダブルクレードル
キャスター角 26°30′
トレール量 (mm) 99
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
タイヤ(前) 90/90-18
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 51
タイヤ(前)速度記号 H
タイヤ(後) 110/80-18
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 58
タイヤ(後)速度記号 H
ホイールリム形状(前) MT
ホイールリム幅(前) 2.15
ホイールリム形状(後) MT
ホイールリム幅(後) 2.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2.00
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.25
ヘッドライト定格(Hi) 60W/55W
テールライト定格(制動/尾灯) 27W/8W