ヤマハ | YAMAHA 305YM1

ヤマハ
 | YAMAHA
 305YM1

車輌プロフィール

1965年登場のYM1は、305ccの2スト2気筒エンジンを搭載したモデル。YDSシリーズの流れを汲むスポーツバイクだった。5速ミッション、ツインキャブ、分離給油のオートルーブを搭載。なお、発売当時、5速ミッションは、国産ではヤマハのみだった。66年の仕様変更では外装が新しくなり、エンジン出力も1馬力向上した。

1966年 305YM1 (カタログメイン)
1966年 305YM1
マイナーチェンジ
1966年モデル
ヤマハ 305YM1

燃料タンク、テールランプなどを変更した。リアタイヤも変わった。2スト305ccのエンジンは、従来から+1馬力の27馬力となった。

基本スペック

タイプグレード名 305YM1
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ
発売年 1966
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2005
全幅 (mm) 730
全高 (mm) 1000
ホイールベース (mm) 1290
最低地上高(mm) 150
乾燥重量 (kg) 163
最小回転半径(m) 2.2
乗車定員(名) 2
原動機型式 M1
原動機種類 2ストローク
気筒数 2
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 305
内径(シリンダーボア)(mm) 60
行程(ピストンストローク)(mm) 54
圧縮比(:1) 7.1
最高出力(PS) 27
最高出力回転数(rpm) 7000
最大トルク(kgf・m) 2.75
最大トルク回転数(rpm) 6000
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 14
エンジン始動方式 キックスターター式
エンジン潤滑方式 分離給油(2スト)
2ストエンジンオイルタンク容量 1.60
クラッチ形式 湿式・多板
1次減速比 3.256
2次減速比 2.412
変速比 1速 2.545/2速 1.667/3速 1.222/4速 0.950/5速 0.773
動力伝達方式 チェーン
キャスター角 65°
トレール量 (mm) 76
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
タイヤ(前) 3.00-18
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)プライレーティング 4PR
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 3.25-18
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)プライレーティング 4PR
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ
スピードメーター表示形式 アナログ