平行輸入車の整備。日本のヤマハからはパーツが出ませんので、修理の際は要注意です。しばらく寝ていたバイクを起こすには費用と時間が掛かりますので先に点検・見積もりをいたします。引上げは基本的にご加入の会員制レッカー、又は任意保険の無料ロードアシスタンスにてご入庫ください。いずれもご加入がない方、別途¥15,000〜(春日部市内の引上げ、納車は別途)にて引上げに向かいます!
ヤマハ | YAMAHA TDR125
TDR125は、海外専用モデルとして販売された2ストエンジン搭載の「スーパーバイカー」モデル。1992年のケルンショー(IMFA)で発表され、1993年に登場した。スーパーバイカーは、モタードとほぼ同義なので、基本的な成り立ちは、オフロードモデルに舗装路用のタイヤを履かせたモデルということになる。TDR125は、124.8ccの水冷2スト単気筒クランクケースリードバルブエンジン(12.6ps)をデルタボックスフレームに搭載し、フロント18インチ、リア17インチのキャストホイールにロードタイヤを組み合わせていた。ブレーキは前後とも油圧ディスク式で、6段ミッション。同時代のTDM850そっくりのフロントマスク(丸目2眼ライト)も特徴的で、1988年に、日本国内で発売されたTDR250やTDR50/80とは、名称の共通性が認められるものの、TDM850の小排気量版としたほうが正確だった。