ヤマハ | YAMAHA WR250F

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

エンデューロマシンのWR250Fは、モトクロッサーYZ250Fから派生した。WR250Fシリーズは2001年モデルからスタート。ヤマハがFZ750以来培ってきたDOHC5バルブを搭載。海外向けモデルだが、ヤマハの輸出仕様車を国内に「逆輸入」していたプレストコーポレーションが、2007年モデルと2008年モデルを導入していた。※欧州向けモデルは、2018年現在も継続中(本稿執筆時)。

2008年 WR250F ディープパープリッシュブルーソリッドE(カタログメイン)ディープパープリッシュブルーソリッドE
2008年 WR250FディープパープリッシュブルーソリッドE
マイナーチェンジ
2008年モデル
ヤマハ WR250F

4ストロークモトクロッサー「YZ250F」をベースに、フレーム、エンジン、足まわりなど全身にエンデューロレーサーならではの専用設計・専用仕様を盛り込み大きく進化。2008年モデルは、リアブレーキの操作性向上、バッテリー容量アップさせた。

基本スペック

タイプグレード名 WR250F
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ
仕向け・仕様 海外向けモデル
全長 (mm) 2180
全幅 (mm) 825
全高 (mm) 1305
ホイールベース (mm) 1480
シート高 (mm) 990
乾燥重量 (kg) 106
乗車定員(名) 1
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 249
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 5
内径(シリンダーボア)(mm) 77
行程(ピストンストローク)(mm) 53.6
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 8
エンジン始動方式 セルフ・キック 併用式
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 チェーン
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 90/90-21
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 54
タイヤ(前)速度記号 R
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 130/90-18
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 69
タイヤ(後)速度記号 R
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ