ヤマハ | YAMAHA XJ400
1980年6月に発売されたXJ400は、バイクの免許が400cc以下と以上とで、大きく区分されるようになった70年代後半からの流れの中で、現実的な国内最大排気量クラスとなった400cc市場に投入されたスーパースポーツモデルだった。750ccクラス同等の車格に搭載された、空冷4スト直列4気筒エンジンは、DOHC(2バルブ)機構を備えていた。初期モデルの最高出力は45psで、これはリッター換算112.5psに相当した。このXJ400が、のちのXJR400へとつながるシリーズへとつながっていく。
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