満足している点
シャフトドライブなのでメンテナンスは楽です。
メッキパーツが多いため、磨くほどピカピカになります。
純正シートはふかふかなので長時間座っていられます。
ハンドルにリザーブのスイッチがついている。
空冷エンジンが綺麗であること。
普通に走っていて立ちごけの心配はないでしょう。
フレームが邪魔しないようにエンジンを吊り下げているスタイルが良い。
不満な点
カスタムパーツが全くない。
純正パーツも絶版が多く、将来的に長く乗ることを考えるならば対策が必要。
バブル期の設計バイクのためか、謎設計、無駄な設計が多い
そのため部品が高くつくことがある。
キャブ車で古いため、調子の波があり
乗り始めの頃は街乗り20、ツーリング25だったのに、
最近では街乗り17、ツーリング20でした。
純正ウィンカーではサイドバックに干渉する。
寒いと始動が悪い。
これから購入する人へのアドバイス
400は馬力競争時代のバイクであり、40馬力を誇る高回転エンジンを積んでいますので、回すと結構なスピードが出ます。
ライバルのスティードや後継のドラスタとの馬力差は歴然としています。
細身で軽く倒しやすいため、峠などでは他もアメリカンバイクより走ると思います。
どちらかというとネイキッド寄りというか、ドラックタイプというか、正統派アメリカンではないです。
ドコドコ感は皆無に等しい静かなバイクです。マフラーを変えると少しはドコドコするみたいですが、適合するマフラーは少ないです。
華奢なバイクですので女性にも扱えるバイクだと思います。
全く見ることがない不人気車、希少バイクXV400
アメリカンの特集ページにでさえ載っていることが稀であり
[アメリカンではじめる新しいバイクライフ!]
https://www.bikebros.co.jp/vb/american/aguide/abg-05/
のビラ―ゴ400の画像はビラ―ゴ250という、バイクブロスにでさえ正しく認識されていない、孤高な唯一無二のバイクです。
もしスズキが発売していたら、重度の鈴菌バイクと言われていたに違いないバイクでしょう。
投稿者:ROSIER