ヤマハ | YAMAHA メイト U5 | MATE U5

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 メイト U5 | MATE U5

車輌プロフィール

メイト(仲間)の名を持つヤマハのアンダーボーン型ビジネスバイクの初代モデルとして、1965年に登場。50ccクラスにオートルーブ(ヤマハが開発した2ストエンジン用分離給油システム)を搭載した初めてのモデルとなった。この頃、すでにスーパカブ(ホンダ)は誕生していたが、当時のヤマハのセールスノートによれば、「モペットのエンジンは小さくて(中略)ムダのない2サイクル・エンジンでなくてはいけないのです」とあった。なお、「U5」は、U字型のフレームの50ccモデル、という意味。翌年には、70ccのメイトが登場し、U7とされた。U7登場後の1966年夏には、セル付きのU5Eが設定され、U5と併売された。69年には、豪華装備の「ハイデラックス仕様」も追加された。

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