ヤマハ | YAMAHA XTZ150Sクロッサー | XTZ150S CROSSER

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 XTZ150Sクロッサー | XTZ150S CROSSER

車輌プロフィール

2014年に発売されたXTZ150Sクロッサー(クロッサー150S)は、ブラジル市場に投入されたオンオフモデル。前年発売のYS150フェーザーに続いて、伸張が見込まれるブラジルの150ccクラスに投入された。コンセプトは、パワフル&コンフォートとされていたように、シートの座面は広く、一般的なオフロードモデルとは全くことなる形状となっており、149ccの空冷単気筒エンジンにはフューエルインジェクションが組み合わされ、ブラジルでは珍しくない、ガソリンとエタノールの混合燃料にも対応していた。なお、正式な車名はXTZ150Sクロッサー BlueFlex(ブルーフレックス)となっていた。これは、エタノール混合燃料に対応したモデルを、特に「ブルーフレックス」と呼称していたため。

2014年 XTZ150S CROSSER (カタログメイン)
2014年 XTZ150S CROSSER 2014年 XTZ150S CROSSER 2014年 XTZ150S CROSSER
新登場
2014年モデル
ヤマハ XTZ150S CROSSER

余裕のある高速性能、路面の凹凸に対するクッション性能、長距離移動での快適性を求めたモデルとして設定された。フロントブレーキは、ディスク仕様とドラム仕様とが設定されていた(写真はディスクブレーキ仕様)。

基本スペック

タイプグレード名 XTZ150S CROSSER
モデルチェンジ区分 新登場
発売年 2014
発売月 3
仕向け・仕様 海外向けモデル
全長 (mm) 2050
全幅 (mm) 830
全高 (mm) 1140
ホイールベース (mm) 1350
最低地上高(mm) 235
シート高 (mm) 836
車両重量 (kg) 131
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 149.3
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 2
内径(シリンダーボア)(mm) 57.3
行程(ピストンストローク)(mm) 57.9
圧縮比(:1) 9.6
燃料タンク容量 (L) 12
燃料タンク・リザーブ容量 (L) 3
エンジン始動方式 セルフスターター式
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 セミダブルクレードル
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 90/90-19
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 25
タイヤ(前)速度記号 P
タイヤ(後) 110/90-17
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 60
タイヤ(後)速度記号 P
スピードメーター表示形式 デジタル
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計