ベータ | beta RR2T 125

車輌プロフィール

2018年モデルで新登場した2ストエンジン搭載のエンデューロレーサーが、RR2T 125だった。発表されたのは、2017年のミラノショー(EICMA)において。外観のデザインは250ccや300ccのRR2STと同様ながら、新開発された124.8ccの水冷2ストエンジンのために、フレームや足回りは変更されていた。RR2T 125は、エンデューロレースのためのモデルながら、保安部品などが付属し、ナンバー取得(公道走行)が可能だった。キック始動、6速ミッション、混合給油、F21/R18インチ。

2019年 RR2T 125 (カタログメイン)
2019年 RR2T 125
マイナーチェンジ
2019年モデル
ベータ RR2T 125

2019年モデルの新グラフィックを採用するとともに、新しいフロントフォークや小型化されたリザーバタンクなど、大きなアップデートを受けていた。

基本スペック

タイプグレード名 RR2T 125
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 2167
全幅 (mm) 807
全高 (mm) 1270
ホイールベース (mm) 1477
シート高 (mm) 930
乾燥重量 (kg) 94.5
乗車定員(名) 1
原動機種類 2ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 124.8
内径(シリンダーボア)(mm) 54
行程(ピストンストローク)(mm) 54.5
圧縮比(:1) 15
燃料供給方式 キャブレター
燃料供給装置形式 Keihin PWK36
燃料タンク容量 (L) 8.5
燃料タンク・リザーブ容量 (L) 1.5
エンジン始動方式 キックスターター式
点火プラグ標準搭載・型式 BR9ECMVX
点火プラグ必要本数・合計 1
エンジン潤滑方式 混合給油(2スト)
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 モリブデン鋼ダブルクレードル
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
フロントホイールトラベル(mm) 295
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
リアホイールトラベル(mm) 290
タイヤ(前) 90/90-21
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(後) 120/90-18
タイヤ(後)構造名 バイアス
ホイールリム幅(前) 1.6
ホイールリム幅(後) 1.85