ランブレッタ | LAMBRETTA V50スペシャル | V50 Special

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

ランブレッタは、イタリアのスクーターブランドとして1947年に誕生。その後、紆余曲折を経て2017年に復活したランブレッタが生み出した最初のプロダクトが、2018年に登場した「Vスペシャル」シリーズだった。エンジン排気量は、49ccと124cc、168ccの3種が用意され、伝統のスチール製モノコックフレームに搭載されていた。スタイリングは、往年のランブレッタデザインを踏襲したもので、そのデザインは、KTMなどでお馴染みのキスカ社が手掛けたものだった。なお、フロントフェンダーは、ボディに固定されたフィックスフェンダー(前輪の操舵に連動しない)と、可動式のフレックスフェンダーの2通りがラインナップされていた。このモデルは、排気量49ccのV50スペシャル。基本構成やUSB充電ソケットなどの装備は125や200と同一だが、後輪はドラム式ブレーキを採用していた。

2018年 V50 Special Flex レッド(シート色・ブラック)(カタログメイン)レッド(シート色・ブラック)
2018年 V50 Special Flexレッド(シート色・ブラック) 2018年 V50 Special Flexホワイト(シート色・レッド) 2018年 V50 Special Flexブルー(シート色・ダークブラウン) 2018年 V50 Special Flexブラック(シート色・ダークブラウン) 2018年 V50 Special Flex(ロゴが浮かび上がるLEDヘッドライト)
新登場
2018年モデル
ランブレッタ V50 Special Flex

前輪操舵に従って、フェンダーも可動するフレックスフェンダーを与えられたモデル。

基本スペック

タイプグレード名 V50 Special Flex
モデルチェンジ区分 新登場
発売年 2018
発売月 3
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 1890
全幅 (mm) 735
全高 (mm) 1115
ホイールベース (mm) 1340
シート高 (mm) 770
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 49.5
圧縮比(:1) 12.6
最高出力(kW) 2.6
最高出力回転数(rpm) 7500
最大トルク(N・m) 3.4
最大トルク回転数(rpm) 6500
燃料タンク容量 (L) 6
エンジン始動方式 セルフスターター式
変速機形式 Vベルト式・無段変速
フレーム型式 スチール製モノコックフレーム
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) ドラム式
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) ユニットスイング式
タイヤ(前) 110/70-12
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(後) 120/70-12
タイヤ(後)構造名 バイアス
ヘッドライトタイプ(Hi) LED
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 アナログ
メーター表示:燃料計
メーター表示:時計
車両装備:USBポート
車両装備:ヘルメット収納