ロイヤルアロイ | Royal Alloy GP125S

車輌プロフィール

ロイヤルアロイのGP125Sは、排気量124.2ccの水冷4スト単気筒DOHCエンジンを搭載したスクーターだった。この英国メーカーは、1960年代から70年代のイタリア製スクーター(のデザイン)を「復刻」するかたちでラインナップしており、GPシリーズは、1970年代のランブレッタ・シリーズ3がモチーフになっていた。キャブレターではなくフューエルインジェクションが組み合わされ、前後連動式のディスクブレーキを採用。前後ライトはLEDで、液晶メーターには、タコメーター、燃料計などを表示していた。なお、モデル名にSが付かないGP125は、空冷エンジンを搭載。エンジンと組み合わされるインジェクションが異なるだけで、基本的には同一の姉妹モデルだった。

2022年 GP125S ※画像はGP125(空冷エンジンモデル)(カタログメイン)※画像はGP125(空冷エンジンモデル)
2022年 GP125S※画像はGP125(空冷エンジンモデル) 2022年 GP125S※画像はGP125(空冷エンジンモデル) 2022年 GP125S※画像はGP125(空冷エンジンモデル) 2022年 GP125S※画像はGP125(空冷エンジンモデル) 2022年 GP125S※画像はGP125(空冷エンジンモデル) 2022年 GP125S※画像はGP125(空冷エンジンモデル) 2022年 GP125S※画像はGP125(空冷エンジンモデル)
新登場
2022年モデル
ロイヤルアロイ GP125S

※2022年5月、日本国内での販売が開始された。取扱うのは、この時点でランブレッタなども扱っていたモータリスト合同会社

基本スペック

タイプグレード名 GP125S
モデルチェンジ区分 新登場
発売年 2022
発売月 5
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 1845
全幅 (mm) 670
全高 (mm) 1115
ホイールベース (mm) 1390
最低地上高(mm) 160
車両重量 (kg) 148
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 124.2
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 58
行程(ピストンストローク)(mm) 47
圧縮比(:1) 12.8
最高出力(kW) 10.5
最高出力回転数(rpm) 9500
最大トルク(N・m) 11
最大トルク回転数(rpm) 7500
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料供給装置形式 BOSCH EFI
燃料タンク容量 (L) 10.5
エンジン始動方式 セルフスターター式
クラッチ形式 自動遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速
フレーム型式 鋼管製スペースフレーム&フルメタル(スチール)製ボディ
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
タイヤ(前) 110/70-12
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 120/70-12
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ヘッドライトタイプ(Hi) LED
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 デジタル
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ
車両装備:前後連動式ブレーキ