コーベ | KOVE 450ラリー | 450 RALLY
KOVE・450ラリーは、まるでダカールラリーに参戦するラリーレイドマシンのようなスタイルが特徴だった。それもそのはずで、実際に、2023年のダカールラリーに参戦した車両のスタイルやスペックをそのままに、排ガス規制(ユーロ5)をクリアさせた公道仕様として登場したため。排気量449ccの水冷単気筒DOHC4バルブエンジンは、ビッグボア、ショートストローク型。ラリーレイドマシンのため、燃料タンクの容量は30リッター。タンクはフロントに14リッター、リアに16リッターを備えるスタイルで、ロングディスタンスの無給油走行を可能ならしめていた。6速リターンミッション、フロント21インチ、リア18インチホイール、前後ディスク式のブレーキ(ABS装備)。シート高は、スタンダードが960ミリ、サスストロークを変更したローダウン仕様が910ミリとなっていた。※2024年2月時点では、メーカー名カナ表記を「コーブ」としいているが、輸入元の表記に倣い、「コーベ」に変更予定
450 RALLY
09月15日
22グー!
KOVE450で初ゴケやってしまいました
このバイク買ってから林道ツーリングばかりやっていたのでそのうちコケるだろうと思っていたら、まさかの舗装林道の濡れた苔で滑ってしまい転倒
しかも情けないことに2回も
先代の990スーパーデュークで凍結路面にて転倒したのが10年前の話で、それ以降は公道で無転倒だったのですが、やはり悪路に積極的に乗り出してリスクが上がっているのを感じます
低速での転倒では膝と手のひらが路面に当たるのが通常なので、今回もインナープロテクター装備で怪我せず済みました
RSタイチのステルスニーガードに中身のプロテクターはHYODのD3oに入れかえて使っており、転倒時もズレることなく衝撃吸収してくれてます
プロテクターと皮膚の摩擦で軽く擦りむけたような感じですが、1日2日で治る軽度なものです
バイクの方もタンク部分のスライダーとマフラーガードが接地したのみで、各部レバー類は無傷
さすがオフロードバイクは転倒に強いのを再認識しました
450 RALLY
08月03日
33グー!
朝から群馬の林道を走ってきました
有名な万沢林道の長いストレートは野反湖側からならアクセス簡単なので一見の価値ありです
野反湖から草津を経由してネットミーム化している毛無峠へ
ここまではほぼ舗装林道なのでオンロードバイクでも行けるんですが、KOVEの記念写真撮りたかったので訪問
その後写真3枚目の嬬恋村の無名のダート道へ
以前大型オンロードバイクで迷い込んで引き返して以来、いつか走破したいと思っていてようやく走れました
全線フラットダートながら、砕石の粒度が細かくてかなり滑る道で、オフロード初心者の自分にはスライドコントロールの良い練習になりました
カウンターってこうやってあてるのね、と動画とかで見た知識を体験にあてはめられました
この時点で14時になり、あまりの暑さに耐えかねて高速で帰路に
KOVE450は一応高速巡航もできるのでこういう時に楽できるバイクです
450 RALLY
07月14日
32グー!
KOVE450RALLY 納車一発目の林道いってきました
【オフロード走行】
ためしに標準空気圧のまま走ってみましたが、フラットダート程度ならなんの問題もなく走れました
サスペンションもしっかりオフロード仕様なのでちょっとしたギャップも何も特別な操作せずそのまま踏み越えていけます
【バイクの装備】
専用アプリをスマホにインストールするとバイクと接続できて、さらにサブスク加入するとナビゲーションが有効化されるので試しにやってみましたが、たぶん中国のマップなので日本ではほぼ使い物にならず
一応道の名前が表示されますが、一部のみで他はほとんど住所かなにかの数字のみ表示でほとんど意味ないです
標高と現在地の天気予報も出るけど、これいる?って感じです
シートは細くて薄くいかにもレーシーなデザインながら、意外と弾力性があって1日走った限りではお尻痛くなることはありませんでした
昔CRM50乗ってた時はかなり痛くなった記憶ありますが、これは自分の尻が長年のバイク趣味で鍛えられたのか……
今回フルタンクでツーリングに出かけて約300kmの行程だったので帰宅時点でまだ半分以上はガソリン残ってる状態でした
この航続距離の長さはどんな山奥の林道でも安心して遊びにいけるので心強いです