スズキ | SUZUKI スカイウェイブ400リミテッド | SKYWAVE 400 Limited

車輌プロフィール

スカイウェイブ400リミテッドは、スカイウェイブ400(1998年)の派生モデルとして、1999年11月に発売された。「リミテッド」の意味するところは、冬季向けの装備を持つところで、風防としてのナックルバイザー(※)と無段階温度調節式のグリップヒーターによって、走行風から手を保護していた(※オフロードモデルのナックルガードは、草木や前車が跳ねた小石から手を保護)。同時に、スカイウェイブ250にも設定された。2001年から2シーズンこそ、冬季仕様は「ウインターバージョン」としてスカイウェイブ400の1グレード設定だったが、2002年にスカイウェイブ400がモデルチェンジしたのを期に、その年の11月に、「リミテッド」として再登場(2003年モデル)。以降、秋に発売されることが通例となり、2009年モデルからは、ABS(アンチロックブレーキシステム)を備えた。2016年モデルまで設定され、平成28年排出ガス規制へ適合することなく、ラインナップから姿を消した。

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