スズキ | SUZUKI バンディット250リミテッド | BANDIT 250LTD
1991年5月に発売されたバンディット250LTD(リミテッド)は、GSX-R250系水冷直列4気筒DOHCエンジンを搭載したスポーツネイキッドのバンディット250をベースにしたバリエーションモデル。ロケットカウルを装備していたことが、最も大きな特徴だった。ロケットカウルは、1960年代を彷彿とさせるアイテムで、その意味では、バンディット250LTDは、1990年代のレトロ調モデルといえた。93年5月にマイナーチェンジを受け、最高出力が、45psから40psに低下。当時のメーカー自主規制値が92年に変更されたことに合わせたものだった。出力こそ抑えられたが、中低速重視のセッティングや、6速ミッションのギア比変更で対応した。なお、バンディット250の姉妹モデル、バンディット400の「LTD」は、バンディット250LTDの前年に登場していた。
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