スズキ | SUZUKI バンバン50 | VanVan 50
バンバン50は、1972年から80年代前半まで販売されていたレジャーバイク。特徴は、サンドバギーのような極太サイズのバルーンタイヤを履いてることで、空気圧を低く設定することで、悪路といえど、バンバン走り抜けることができた。なお、バンバンシリーズは、1971年発売のバンバン90に始まり、バンバン50(1972年)、バンバン75(73年)と続いた。49ccの空冷2ストエンジンを搭載し、車体の左側にアップマウントされたマフラーを備えるところはシリーズ共通ながら、花柄シートの「G」(デラックス)やエンジンガード付きの「S」(スポーツ)、自動遠心クラッチの「A」、フロントフォークにセリアーニ式を採用し、特徴的なタイヤを細くした「T」などのバリエーションが存在した。なお、「バンバン」の名称は、2002年に復活。折からのストリートトラッカー人気を受けての登場だった。バルーンタイヤなど、70年代のバンバン・シリーズに通じるイメージはあったが、バンバン50(75/90)ほど特徴的なスタイルではなかった。
VanVan 50
2023年07月12日
88グー!
三連休も子守りで乗れそうにないので、仕事終わりに近所を三台回し乗り🙆
CBは意外にいつものクラッチの張り付きもなく、すんなり吹けよく写真も無し😝
R-2は1発目にセル失敗でカブっちゃって、充電器繋いで長ーいセルでなんとか始動❗煙幕で車庫にいた虫さんさようなら👋
ガス欠してたバンバンに親父の農機用ガソリン拝借してキック一発🙌
写真撮るだけの為にスタバの駐車場まで☕偶然踏切鳴ったのでブレブレ忍者列車と📷️✨
CB乗ってすぐバンバン乗ったら一速→二速→一速やっちゃってバイーーン💨💨💨
#スズキ#バンバン50#ホンダ#CB250#スバル#R-2#熱帯夜
VanVan 50
2023年03月19日
36グー!
こんにちは。
塗装紆余曲折。。。
志は高く。不要な穴をPPの溶接で埋めて塗装しています。穴埋め完了、歪消しにパテ盛りまでは順調。パテの研ぎ方に注意が必要でしたが、何とかなりました。
本来は、本日の笹目ミーティングに間に合わせるべく塗装作業をしていたのですが、はやる気持ちを抑えることが出来ず、下地処理もそこそこに本塗装をしてしまい、結局足付けの目が荒すぎて塗膜では傷が消えず塗り直しになりました😭
先週塗ったブラックを馴らしてからプラサフ塗りました。これが本日の作業なので、笹目は泣く泣く欠席しました〜😭
GWまでには仕上げて父とおさんぽすることを目標に頑張ります!!
#サックル塗装
VanVan 50
2023年04月23日
47グー!
おばんです。
本日は塗装準備の他に、クラッチ周りを確認しました。先日解決したと思ってたエンジン始動時の打音ですが、クランク周りが原因ではありませんでした、、、
ピストンスカートとクランクウェブには隙間があり、相当首振りしないと当たらないです。シリンダーとピストンのクリアランスでは首振りはほとんどしないため、原因から外れました。
アイドリング時に打音がするため、ミッションではなくクラッチ周りに原因があると思い、今回分解確認した次第です。
開けるまでは、クラッチスプリングのピン外れが打音の原因だろうと思ってましたが、開けてみるとピンは正常、あっさり迷宮入りです。
原因がわからぬままクラッチをバラしていくと、プライマリーギアとクラッチドリブンホルダーが、本来ならカシメられて動かないはずがガタがあるのに気づきました。これが原因なのかもはや自信がありませんが、部品取りのエンジンからクラッチ周りを移植して確認してみることにしました。この部品取り、入手したまま保管していたのですが、開けたらクランクに水が。。。ミッションにも水が混入していました。幸いクラッチ周りの主要部品は使えそう、しかもカシメのガタもなく段付き摩耗も少なく良好です。この際クラッチプレートとスプリングを新品に交換してリフレッシュです!
部品取りのエンジンも、今後実働できるように再生したいですね。
それにしても、クラッチカバーを開けた途端、ガソリンが腐った匂いが立ち込めて、くっさーと思う反面高校生のときに通った解体屋を思い出して懐かしい気持ちになりました。笑
打音の確認は後日になります。
#サックル整備記録
VanVan 50
2023年03月04日
46グー!
おばんです。本日は一日作業時間を頂き、久しぶりにがっつり作業しました。
塗装の下準備です。フロントフェンダーは、ノーマルのダウンフェンダーを加工してアップフェンダーにしているので、ダウンフェンダーの取り付け穴が丸見えです。そこで、前回のカウルと同様にPPの溶接で穴埋めしました。材質表示がないので材質不明ですが、PPだろうと決めつけて作業開始。ところが、PPの融点より随分低いみたいで、しかもうまく溶け込みません。かなり難しかったですが、なんとか穴埋めできました。材質が違うようで、たぶんしっかり溶着できてないです。。。
穴埋め後、塗装を剥離しました。ライトカバーのもとの色は青だったようです。フレームやスイングアームは緑にオレンジ塗装されていたので、前オーナーは部品を寄せ集めたのかもしれません。気にしないですけどね。笑
塗装剥離して本日は終了です。シリコンオフを注文中なので、入手したらパテ埋めです。
#サックル塗装
VanVan 50
2023年03月02日
32グー!
おばんです。
今後の計画として、リードバルブの拡大化があります。
レースで使用していたというRV? or K?系エンジンには、MTX125のリードバルブが加工装着されていました。このリードバルブを使用するにあたり、開口面積を確認しました。
左から、RV90、MTX125、ウルフ250になります。ちなみに、ウルフのリードバルブは樹脂リードの切り出し用として購入したので参考ですが、片肺(125cc)分とはいえめちゃくちゃでかいですね。。。
RV90→MTX125で1.6倍、仮にウルフが装着できたら(できないですが)4倍以上になります。
バンバンのリードバルブって、絶望的に小さいんですね。。。
とはいえ、MTXリード流用で1.6倍分の開口面積はゲットできそうですので、装着して効果を試してみようと思います。
リードバルブでのチョークが出力抑制の原因だと思っているので、ここが明らかになれば次のステップに移行できそうです。
#サックル整備記録
VanVan 50
2023年02月26日
26グー!
おばんです。
PPの溶接に興味がある方限定の内容です。笑
しかも内容薄いです。
PPは溶接時に母材も溶かすため、溶けたPPが凝固する際に収縮します。昨日溶接に穴埋めした周辺が収縮で歪んでしまったため、パテ盛りすることに決めたのですが、溶接部と母材の境界をリューターで削ったところ、ほぼ全周に渡り溶着不良の帯がありました。仮に歪がなくこのまま塗装していたら、いずれ塗装にヒビが入っていたことでしょう。PPで溶接穴埋めなどする方は、パテ盛りして成形することを前提に取り掛かってください。
#サックル塗装
VanVan 50
2023年02月25日
34グー!
おばんです。
先日一念発起してカバーの塗装を決意しましたが、ただ塗るのはつまらないのでひと手間加えます。(こうやってハードルを上げてしまうので、毎度時間がかかってしまうんです、、、笑)
バンバンは2サイクルエンジンなので、分離給油用のエンジンオイルのタンクが有りました。この子は混合給油なので、オイルタンクを撤去しています。カバーには、オイル残量確認の窓があるのですが、この子には不要ですので埋めちゃいましょう。
ハンダゴテで溶接します。鈑金の共付けの要領を想像して挑戦です。古いバイクなので材質表示はありませんが、PPでしょうとあたりをつけて100均でPPのボウルを買ってきました。このボウルから穴にピッタリの円盤を切り出しました。溶加棒もボウルを短冊切りにして用意しました。
途中、裏側にステンレスのザルから切り出したメッシュを充てて埋め込み強度を出しました。
本日の出来高まででの感想ですが、PPの溶接はやれば出来るが、凝固時の収縮が大きいので必ず退けます。元のカバー面も溶接部の退けにつられて歪むので、パテで成形する必要があります。
本日はここまで。次回は残った塗装剥がしとパテ盛りをしようとおもいます。
#サックル塗装
VanVan 50
2023年02月23日
55グー!
おばんです。
購入時からそのままのバンバンのカバー、白い塗装はひび割れたり剥げたりしています。やろうやろうと思いつつも、なかなか重い腰が上がらなかったのですが、春になる前に塗ってしまおうと決意しました。
1、2枚目がPCで描いたイメージです。3枚目は現在の姿です。
家族や友人にこの2案を見せたところ、全員が黒を選びました。笑
ということで、黒ベースにストライプを乗せようと思います。
まずは塗装剥がしから始めています。樹脂にケミカルクラックのような細かいヒビがありますが、根気が続けばこのヒビも削り取っていこうと思います。
#サックル塗装
2023年02月05日
58グー!
嫁さんの用事で浜松へ行ったので、待ってる間に娘とスズキ歴史館へ行ってきました🙌やっぱり古いのが好き😆⤴️オートレースのエンジンがスズキ製とは知らんかった🔧✨
#スズキ歴史館#娘は興味なし#いい子にしてくれた#朝イチほぼ貸し切り
VanVan 50
2023年01月22日
45グー!
こんにちは。
エンジン異音の原因究明続きです。
ピストンを洗浄後、よく確認すると吸気側のスカート部に凹みが。凹みには、なにかが擦れたように線傷がついています。傷の場所とエンジンの位置を確認すると、どうやら下死点でクランクウェブと干渉していたようです。
なぜ??年式によりピストンのスカート長さが違うのか?もしくはクランクが違うのか?クランクに関しては、今回の干渉部位ではないですが、ウェブ形状が違うものが存在することを確認できています。
それにしても、先週までは不具合なかったのに今朝急に音が鳴り出すのは解せないですが、スカートを削ることで対策しました。(吸排気の左右計4ヶ所)
考えられる原因は、コンロッドのベアリングの摩耗、ピストンの首振り、シリンダーセット位置、くらいでしょうか。しばらくこのまま様子見します。
エンジンバラしたついでにカーボンを落としました。ピストン頭部や排気ポートにはカーボンが付着していない部分があります。この部分の流速が早いのでしょう。空気の流れが想像できて面白いですね。笑
#サックル整備記録
VanVan 50
2023年01月22日
40グー!
こんにちは。
本日は時間を頂いたので、ラーツーしに利根ゆうゆう公園に行こうと思ってたのですが、エンジンをかけるとエンジンから異音が。ラーツーを諦めて原因究明です。
エンジンを開けた直後が1枚目の画像です。
なんかオイル?が溜まってる。。。半信半疑でしたが、これが原因かと思い、きれいに拭き取って組み、再始動するものの異音は消えてませんでした。再度バラすも同じくオイル(ガソリン?)が溜まってる。ヘッド側を確認すると、水滴のようなものがついていました。指で混ぜてもオイルと混ざりません。
空冷、雨天未走行なので、最初は結露を疑い、ガソリンに混入か、クランクのオイルシール破損でギアオイルが混入(かつギアオイルに水が混入してた)かと思い、ガソリン及びギアオイルを確認しましたが、どちらも水は入ってませんでした。(6枚目の画像は、試しにオイルに水を垂らした状態。仮に水が混入してたら目視ではっきり確認できるはずですね)
2回連続短時間で水滴がついていたので、恐らく燃焼による化学反応で水ができたということでしょうか?
(化学式:C8H18 + 12.5・O2 →8・CO2 + 9H2O)
エンジンがしっかり温まってしまえば、熱で燃焼により生じた水が蒸発しているのでしょう。逆に、エンジンがろくに温まらない状態では、水分が蒸発せずに居座るので、サビの原因になりかねません。2スト/4スト問わず同じ状態になると思います。皆さん、バイク乗るときはエンジンがしっかり温まるまでしっかり走りましょう。笑
肝心の原因は他にありました。
#サックル整備記録
VanVan 50
2023年01月18日
37グー!
おばんです。
先日に引き続き、ドラムブレーキの効力アップを検討しています。フロントが特に効きが良くないと感じています。
ふと、ブレーキカムを見比べると、年式?によって微妙に形状が違います。
画像1枚目で、左がストック、右が車両取り付けです。
ストック(左)···端部1つR、幅16mm
車両取り付け(右)···端部角形で角に小R、幅17mm
単純計算で、同一握力で6%程度効力が増加します。(=6%ストロークが伸びます)
かつ、端部が角から1つRになることで、作動時の実アーム長は更に短くなるため、もう少し効力はアップすることでしょう。
双方軸径は同一で組付け互換性はあります。
ということでストックのカムにスワップしました。
先日のリーディングトレーリングの細工は、慣らし中とはいえ効果が感じられないので、こちらのレバー比の細工に期待です。
#サックル整備記録
VanVan 50
2023年01月15日
51グー!
こんにちは。
@106746 さんに写真を教えて頂いています。が、出来の悪い弟子で、上手く行ってません。
パンフォーカスを試すために、同じ構図で絞りを変化させて撮影しました。右下に絞りを記載しています。
想定では、F8やF11で、遠くの景色もピントが合うはずでしたが、あまり代わり映えしませんね。。。
ちなみに、ダイヤルを動かすとしっかり絞りが動いてますので、レンズに機能不具合は無いようです。
@106746 さんには失礼で申し訳ないのですが、今まであまり説明書とか読まずに試していたので、次回は真面目に勉強してから挑もうと思います。
#サックル一眼レフ
VanVan 50
2023年01月15日
53グー!
こんにちは。
本日は笹目橋の旧車ミーティングに参加予定でしたが、朝起きると路面が濡れていたので参加を断念。お昼過ぎには路面が乾いてきたので、雨が降る前に少し乗ってきました。
レザーパッチワークのヒートガード、いかがでしょうか?
作る前のイメージと、実際装着した景色にだいぶギャップがありましたが、これはこれでヨシとします。笑
装着には、まずサイレンサーにFRP用のグラスウールを巻いたうえで、アルミテープでぐるぐる巻にし、ヒートガードを取り付けました。
信号待ちで素手でヒートガードを触ってみましたが、人肌程度の温度でしたので、燃えたりする心配はなさそうです。
本日、試しにメインジェットを250→310に替えて走行してみました。結果、あまり走行に影響がない??普通に走れました。
私は鈍感なためキャブセッティングが大の苦手なのですが、それにしても変化がなさすぎる。おそらく、おそらくですが、バンバンのパワーバンドだと、全開にする前に他の要因で頭打ちになっているのではないかと思っています。実際に、加速時も高速時も、フルスロットルにする機会はほとんどありません。そのため、メインジェットが本領発揮することなく走っているのでは?と予測します。
頭打ちの要因の一つのマフラーの抜けは、マフラーを自作したので解決してるとして、次に怪しいのはリードバルブ。リードバルブの開口面積が小さく、ここでチョークしているのかと思います。次回はリードバルブに手を入れてみようと思います。
#サックル整備記録
#サックルおさんぽ
VanVan 50
2023年01月18日
30グー!
こんにちは。
今回のお題は、リーディングトレーリング式のドラムブレーキについてです。
バンバンのブレーキは、上記ブレーキシステムを採用しています。
画像2枚目の画像下側がリーディング側、上側がトレーリング側のブレーキシューになります。
ブレーキの効きが弱いため、少し調べて細工をしてみました。
以下、曙ブレーキ工業さんのホームページから引用しています。
ドラムの回転方向に押しつけられるブレーキシューをリーディング(一次)シュー、その逆側に配置されているシューをトレーリング(二次)シューと呼びます。ドラムの回転方向に押しつけられるリーディングシューは、回転により押しつけられる力がさらに強まるため、より強い制動力を発揮します。これがサーボ作用(自己倍力作用)と呼ばれる、ドラムブレーキの強い制動力を生み出す働きです。
···ということで、ブレーキ効力を発生しているのは、リーディング側が主ということのようです。
以前、自動車整備工場の知り合いに相談したところ、リーディング側がよく効く→早く摩耗するから薄くなる→ブレーキをかけてもトレーリング側が先にドラムに接触してしまう→効きが悪くなる。とアドバイスいただきましたので、今回、リーディング側を新品、トレーリング側は中古品(交換せず)としてみました。
新品シューのあたりがつくまでしばらく走って、効果を確認したいと思います。
#サックル整備記録