スズキ | SUZUKI ホッパー50 | Hopper 50
ホッパーは、昭和46年(1971年)6月に発売されたスズキ製のレジャーバイクだった。前後8インチのホイールサイズは、同時代のホンダ・モンキーと同じで、4ストのモンキーに対し、ホッパーは、49ccの空冷2ストローク・リードバルブエンジンを搭載していた。車名のHOPPERは、「ぴょんぴょんと跳ねるもの」という意味で、主にバッタなどのこと。車体のデザインも、どこかバッタっぽいところがあった。ミッションは3速、キックスタート式。もとは輸出向けモデルを国内導入したかたちだった。
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