スズキ | SUZUKI DF125E

車輌プロフィール

1997年に発売されたDF125Eは、オフロードトレールのジェベル125から派生した原付二種モデル。ジェベルの耐久性、アウトドア志向を高めた、という触れ込みだったが、はっきりと「ミリタリールック」だと表現したほうが的確な見た目だった。ベースモデル(ジェベル)に対し、ヘッドライトまわりのパイプガードや、大げさなほどの泥よけ、巨大なリアキャリアなどを装備し、ヘビーデューティーさが強調されていた。排気量1124ccの空冷4スト単気筒SOHCエンジン、6速ミッションなどは、ジェベル125と同じ。ジェベル200をベースとした、DF200Eもラインナップされていた。DF125Eは、原付二種の平成11年排出ガス規制をクリアせずに、2000年までにカタログ落ちした。

DF125Eに関する記事