スズキ | SUZUKI イーレッツ/W | e-Let's/W

車輌プロフィール

イーレッツは、家庭で充電できる着脱式バッテリーを採用して使い勝手を高めた原付1種の電動スクーターとして、2012年1月に発売された。同時代のレッツ4バスケットの車体をベースに、回生充電が可能な高性能インホイールモーターとリチウムイオン電池を組み合わせ、電動スクーターならではの滑らかな加速と軽快な走りに加え、装備重量(専用充電器を除く)をレッツ4バスケットに対し2kg軽い車両重量を実現した。バッテリー1個に専用充電器を装備した基本仕様に加え、スペアバッテリー1個を追加して行動範囲を広げた「イーレッツW」も設定された。※生産終了

e-Let's/Wに関連してモトクルに投稿された写真

  • e-Let's/W

    2024年12月28日

    24グー!

    この投稿をスズキの鈴木修さんに捧ぐ

    知る人ぞ知るスズキの電動スクーター
    スズキとの共同開発で自分も駆動ユニットの開発に関わったのは良い思い出です。
    スズキはどこ作ったのかというとメータユニットだけ(実開発は台湾メーカーだったか)

    鳴物入りで登場したが盛大に爆死して作った1000台ほぼ在庫と化した曰く付きの一品❤️

    車体開発費を浮かせたくて既存のレッツ4を完全に流用したためか原付のくせに図体デカくて重いので、当時の電池性能ではせいぜい走って15km 電池の劣化が進行するにつれ航続距離がみるみる落ちていく
    公道の走行テストで会社に帰れるかどうかみたいな要らんスリルを何回も味わされた😭
    トルクもないので勾配きついと減速して流れに乗れない
    なもんであまりスズキのバイクに良い印象はない(ユーザーの方ごめんなさい)

    そんなこんなでEVの未来は2012年当時から暗いと思っていたけど、やっぱりポシャりましたね欧州勢