車検
DR800S(逆輸入車モデル) サイドスタンド溶接加工と今回10回目の継続車検/整備
今回は車検で入庫したのですがサイドスタンドを立てた時に異常に傾きが酷く、接地面が錆で穴 が開いてて、危険な状態でした。 場所によっては、倒れてしまう恐れがあり、使い勝手も悪く落ち着かない状態でした。(新品交 換をするつもりが部品の生産終了/廃盤という切羽詰まった状況。) エンジン降ろしてフレーム溶接だと高額とかなりの時間がかかる為、サイドスタンドのみを溶接 という判断にいたり、シックネスゲージでミリ単位の絶妙な隙間を確保する為の溶接埋め込み加 工と穴塞ぎ加工でなんとか、上手くいきました。 サイドスタンドを立てた時と収納した時の摺動状況と強度と安定がすべて確認してからの車検で した。
㈱アローズモーターサイクル 下田店