スズキ | SUZUKI GSX400FSインパルス | GSX400FS IMPULSE

車輌プロフィール

スズキ初の直列4気筒4バルブエンジンを搭載するGSX400Fのハイグレードモデルとして、1982年に登場したのが、GSX400FSインパルスだった。より正確に表記すると、GSX400F Sで、FとSの間にはスペースが入った。シートはシングルシート風だが2人乗り可能。4in1マフラーを備えていた。「インパルス」の名称が入った初のモデル。この名前は、86年のGSX400Xインパルス(東京タワー)、1994年から2008年まで販売されたGSX400インパルス(ビキニカウル装備のS含む)に用いられていったが、GSX400FSインパルスは短命に終わった。

1982年 GSX400FS IMPULSE (カタログメイン)
1982年 GSX400FS IMPULSE
新登場
1982年モデル
スズキ GSX400FS IMPULSE

基本スペック

タイプグレード名 GSX400FS IMPULSE
モデルチェンジ区分 新登場
型式 GK72A
発売年 1982
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2105
全幅 (mm) 725
全高 (mm) 1130
ホイールベース (mm) 1415
最低地上高(mm) 140
車両重量 (kg) 187
乗車定員(名) 2
原動機型式 K702
原動機種類 4ストローク
気筒数 4
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 399
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 53
行程(ピストンストローク)(mm) 45.3
圧縮比(:1) 10.7
最高出力(PS) 48
最高出力回転数(rpm) 10500
最大トルク(kgf・m) 3.5
最大トルク回転数(rpm) 8500
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 15
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 D9EA
点火プラグ必要本数・合計 4
搭載バッテリー・型式 YB10L-A2
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3.2
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 2.350
2次減速比 2.866
変速比 1速 3.166/2速 2.125/3速 1.631/4速 1.333/5速 1.173/6速 1.083
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 15
スプロケット歯数・後 43
チェーンサイズ 530
標準チェーンリンク数 104
フレーム型式 ダブルクレードル
キャスター角 27°00′
トレール量 (mm) 98
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
タイヤ(前) 3.25-19
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)プライレーティング 4PR
タイヤ(後) 3.75-18
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)プライレーティング 4PR
ホイールリム幅(前) 1.85
ホイールリム幅(後) 1.85
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 1.75
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.50
ヘッドライト定格(Hi) 60W/55W
テールライト定格(制動/尾灯) 23W/8W