スズキ | SUZUKI GSX1000Sカタナ | GSX1000S KATANA

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 GSX1000Sカタナ | GSX1000S KATANA

車輌プロフィール

GSX1000Sカタナ(センカタナ)は、GSX1100Sカタナ(1100カタナ)の1,000cc版として、1981年に発売された(82モデル)。エンジンボアをサイズダウンし(72mm→69.4mm)、排気量を998ccとしたモデルだった。これは、当時のレース規格(上限1,000ccのTTF-1など)に合致させたものだった。キャブレターを強制開閉式(VM34)にしたこと以外は、1100カタナと同一ながら、TTF-1が750cc化されたこともあって、短命に終わった。北米での名称は、GS1000S。4バルブ化されたGSXシリーズは、アメリカでは2バルブGSの後継モデルとして扱われ、車名の付け方が継続されていた。※2019年に「KATANA」という1,000ccのニューモデルが登場。その「KATANA」は、GSX1100Sカタナを始めとしたKANATA・シリーズ全体を蘇らせたことを象徴するもので、GSX1000Sカタナとは、KATANAを名乗ったこと、排気量がほぼ同じであること以上のつながりはない(すなわち後継モデルではない)。

スズキ GSX1000S KATANAのユーザーレビュー・写真
 
カタナ・ファイナルエディション

満足している点

・唯一無二のスタイル、カッコイイというか何ともいえない色気の
 ようなものを感じますね。
・友人からは「クセがある」とか「曲がらないよ」とか脅されてましたが、何のことはない普通に速いし、軽快に曲がりますよ。
・空冷直4独特のゴリゴリした回転フィール、私は面白いと思いました。
・太い低中速トルクで街乗りもし易いです。
・使い易い荷掛けフックとメットホルダー、最近のバイクでは省略されがちですが・・・荷物も積みやすいです。
・私より少し上の年代のオジ様に人気がある。駐車していると、かなりの確率で話かけられます。(=。=)

不満な点

・国内仕様なのでレギュラーOKかと思ってたらショップの人に
 「ハイオク入れてくださいね~」 まぁ言われたとおりにしてますが、燃費はいまいちですね。
・私は大柄(身長180cm)なので問題ありませんが、小柄な人にはハンドルが遠く感じられるかもしれません。
・一定回転域でのハンドル周りの振動が凄い。
・スクリーンの防風性はそれなり、高速を多用する場合はロングスクリーンに換えると改善されます。
・別体式のハンドルロックは使いにくい、暗い所では鍵穴を探すの
に苦労します。

これから購入する人へのアドバイス

・所詮80年代のバイクなので現行の物に比べてスタイル以外で優れている所など何も有りませんが、見た目に惚れて買うのも有りで しょう、一時代を築いた名車ですからね。
・ファイナルエディションであれば、足回り等が現代的なレベルに
グレードアップしているので、あれこれ手を加えなくても楽しめる
るでしょう。
・状態=値段と考えて、自分で何とかする自信が無いのであれば、
それなりの値札が付いたものを選ぶのが良いと思います。

総合評価: 5
年式:2000年  燃費:一般道:15.0km/L  高速道:20.0km/L
投稿者:猛毒メガネ
投稿日:2012-11-24 23:19:11
キリンさんは泣かない!

満足している点

刀であること。

不満な点

重すぎる

これから購入する人へのアドバイス

加速しなくて曲がらなくて止まらなくて立ちゴケしやすくて錆びやすくてもキリンは泣かない!

総合評価: 5
年式:1996年  燃費:一般道:8.0km/L  高速道:12.0km/L
投稿者:鈴野木 凛
投稿日:2012-06-22 21:33:48