スズキ | SUZUKI グラストラッカービッグボーイ | Grasstracker BIGBOY
2000年に登場していたグラストラッカーのバリエーションモデルとして、2001年3月末に登場したのが、グラストラッカービッグボーイだった。もともと「1970年代のアメリカの草レーサー」をイメージしていたグラストラッカーに対し、前19インチ、後18インチの大径ホイール(グラストラッカーは、前18/後17インチ)を採用、ハンドル幅も+25ミリの835ミリとし、スイングアームも延長された、文字通りの「ビッグ」ボーイだった。外観上の差異は、スイングアームの延長とホイール大径化によって直線的になったリアフェンダーが分かりやすかった。搭載されたのがボルティー用4バルブエンジンだったのは同じ。そのため、2004年4月にST250用の2バルブエンジンに換装されたことや(エンジンからのエキパイが2本から1本になった)、08年9月にフューエルインジェクション化されたのも同じタイミングだった。ビッグボーイだけのトピックとしては、09年12月に「10周年記念モデル」が設定されたこと。「グラストラッカーの発売から10年」を記念したのに、なぜビッグボーイだけだったのか疑問だったが、この頃には、すでに「シンプルなバイク=グラストラッカー」「レトロレーサー風=ビッグボーイ」というカラーリングイメージがはっきりしていたことが影響したと思われた。その後はカラーチェンジのみを重ね、2014年の変更を最後に、平成28年排出ガス規制をクリアせず、モデルヒストリーを終えた。
Grasstracker BIGBOY
12月08日
28グー!
ドラクエウォークのアイテムを取りに行ったら林道の行き止まり直前に設置されてるの(´・ω・`)
楽しいからいいけど、歩いては取りに行けないなー
#バイクのある風景 #林道 #グラストラッカービッグボーイ #ドラクエウォーク