ケーティーエム | KTM 690 SMC
新生LC4エンジンを搭載する本格スーパーモタード。そのパフォーマンスの高さはコントローラブルなパワーと車体の軽さ、このふたつの数値を見ても明らかだ。倒立フロントフォークとリンク式モノサスはWP製を採用している。
690 SMC
11月04日
120グー!
安定のココイチのカレー3辛ブロッコリーライス仕様
690SMCR、とんでもないじゃじゃ馬なのはいいのですが、各部の作りや素材の割り切りが日本車とかドカと全然違う。
ワタクシはネジと締結方法にメーカーの考え方が出ると考えます。日本車はひたすらコストと品質の高いバランスを追求、ドカはそこにエレガントさが加わる。日本車は廉価モデルで無い限り、ネジの品質はとても高い。ドカもいい物を使っている。
インド、中国生産の日本車のネジはOUT-OUTでの購買のためか余りよろしくない。最低限の品質で日本の風雪では3-5年位で錆びる。フレームのカチオン処理も甘い。
KTMのネジはなぜか軽い。6角ボルトのトルクス穴もあれは軽量化のためだと思う。転造の精度、表面の粗さはあまり良くないから、スムーズに入るようにネジの公差も小さ目に出来ている。だからオーバートルクだと一発で舐める。またトルク管理もバラつきが出やすい。
さらに鉄鋼とメッキの質が良くないのか美観に欠ける。パッと見では耐食性の良いドブづけに見えるがその割りにはサビが出るのが早い。
締結はボルト+ナット方式が多用されています、ドカや国産車ではボルトと部品側の雌ネジでの締結がほとんどでナットは少なく生産性に優れ部品点数も減る。
調べたらネジはインド製だそうな。
まあしゃーないか、インドだし。
インドと言えばカレー🍛
カレーと言えばココイチ!😁