ケーティーエム | KTM 690 SMC R
オフロードモデルの690エンデューロをベースに開発された690SMCは、シングルエンジンを搭載する超本格派の大排気量モタードモデル。2012年型からは各部に刷新を受け、車名の末尾に「R」を冠して、690SMC Rとなり、さらにエキサイティングなモデルへと進化した。モデルチェンジを受けた2019年モデルでは搭載する水冷単気筒のLC4エンジンがアップグレードされ(また少しビッグボアタイプになった)、量産車の単気筒エンジンとして世界最高(当時)の55kWを発生するようになった。
690 SMC R
17時間前
88グー!
重さの違い
これはおっぱいじゃなくてエキパイ。単気筒だから1本で済む。ノーマルはステンレスだがそこそこ軽い。4発じゃあ持つのも重くて苦労するだろう。
安かったので何となくチタンエキパイを買ってみた。今のエキパイはテクモのチタンで美しくて軽いがノーマルのサイレンサーが上手く着かない。で、ノーマル形状のチタンパイパイが欲しかった。
なんと送込2万円!やっす〜
純正が1500g、2万のが750gで半分くらい。テクモのが約1000g。テクモのはチタンが厚いのだと思う。安物は薄いのだろうね。
あとはこのパイプに突っ込める猫(キャットライザー、キャタライザー、触媒)を発注した。更に手配しちゃった安物のサイレンサー(こっちも何と2万!)は触媒レスだしやかましいだろうからガス浄化と消音を兼ねる予定。
690 SMC R
11月19日
112グー!
錆びる
晴れる日にはいい音のKTM 200Dukeで出勤してくる同僚が居ます。いい音だね〜と話しかけたのはいいのですが、彼の200のバイクの各部が、特にネジ類が盛大に錆びている。
KTM錆びるよねーっていう話ですが、乾燥した中央ヨーロッパのオーストリアに居る設計者は高温多雨の日本の事なんか一切考慮してなくてただ強度と軽さ、ユーザーに届くコストしか眼中に無い。
でもそれがKTMの良さのコアなんだよね!
買って本当に良かった。錆びる?レーサーのネジは錆びるぜ?サビ無いのがいいなら蒸し暑い日本メーカーのクソ重くて高価いバイクでも買えばぁ?ってことかと。こんなスパルタンなバイク、国産メーカーには今は絶対に作れない。80年代のレーレプ時代にはたくさん出てたけどなぁ。
メンテ大好きなワタクシには最高のバイクです!
ネジを徐々に日本製ネジとチタンに換えたろ😁😁😁😁
(強度が計算されているだろう所とかトルクの大きいところ、エンジン周りは日本製SCM435のジオメットネジがベスト、外装とか緩まなきゃいいネジはチタンとアルミかな。ネジロックとスレコンを適宜使います。)
690 SMC R
11月18日
104グー!
カチ上げナンバーの修正
(写真はまずそうシリーズ、自作ラーメン)
ほんまにマズそうやな
購入した690SMCRは車検に通らないカチ上げナンバーがついておりました。美しくないのです。
メルカリなどで純正部品を手配し、11時から16時半までぶっ続けで作業。その後の予定があるので焦りながら全速で作業して写真を撮る時間すら無かった。慌ててコネクタをオス対オスで付けちゃってリワークしたり。
ナンバー灯用のコネクタはラジコンサーボ用を流用したりして、何とか時間前に完了しました!
(写真は復旧前のカチ上げ状態です、これは違法ですね)
猫もいい姿勢で喜んでいます(嘘)。
690 SMC R
11月16日
92グー!
なぜネジ一つ作れんの?
フォークのカバーってのが690SMCRにはついている。オンロードでは無用の物だが外したら何となく間抜けなので、せめてカバーを固定しているKTMのいけずネジを地味なアルミに変えてしまおうかと。強度がいる部分でもないのでアルミで十分だろ。
で、例のあそこからアルミネジを個人輸入したのだが組み付けるとなんだかネジが渋い。なんかおかしい!これはねじ山が太ってるっぽい。
で、ダイスを通したのが1枚目の中央の写真で、かなりの切り粉が出た。右がKTMのいけずネジ、左はダイスを通す前の中華ネジ。
想像するに製造時のダイスが摩耗しきってボロボロになっているのだろうと。ネジの谷の部分に無駄肉がこってりあるので、対応するダイスの山の部分が磨り減っているんだろう。
形になっていれば売ってしまえ!の精神があの支*那帝国には骨の髄まで浸透しており、誠実や信用より現金と親族しか信じられないって感じなんだろうね。
690 SMC R
11月09日
119グー!
色褪せたオレンジ退治
支✩那製の安物オレンジパーツが簡単に色あせてて美しくないし無駄肉が多すぎるので重いのだ!モーイヤ!!昨日今日でチェーンアジャスタとステップをやっつけました。
スッキリした!
あと外からは全く見えないけど、SS950Sと同じく、スロットルの遊びをゼロにするスロットルスペーサーを入れました。スロットルをひねるとまずガタと言うかアソビがあって、そこから少し開けると突然クソ加速を始めるのでその段付き、非線形性が危険でさえあるのでアソビを完全になくす部品です。
スロットルの開け閉めがメッチャ面白くなって巡航時にも開け閉めして遊んでました。
ちな書き出しのところの✩マークを削除すると検閲に掛かって書き込みエラーになってしまいます。
690 SMC R
11月10日
98グー!
こんなにオモロイバイク、今まで知らずに居たのか!
690SMCR、ほぼノーマル戻しを終えて、ガス漏れも直してちょっと走ってきた。車体もエンジンも筆舌につくしがたい程面白い。思わずヒャッハー!!!と雄叫びを上げそうなくらいです。
新東名高速に乗ってETCのテストがてら高速性能を。ノンカウルで風圧がきついんで制限速度くらいで開ける気がなくなる。でもホイッと開けると一触即発でドヴァヴァヴァ!と瞬時にメーターの数字が飛び上がります。後ろに殺気を感じてミラー見るとパトカーが! 無事やり過ごしました。
今まで乗って来たレーレプとか日本車4発と全く違う乗り味で、これは中毒性が強くありますな〜😁😁😁😁 同じバイクってカテゴリの乗り物なのこれ?って感じです🤣🤣🤣🤣
690 SMC R
11月07日
99グー!
ネジの違いをよく見てください
汚ないのがKTM純正の三叉クランプボルト、手前の2本が日本製のものです。双方M8x40mm。重さがかなり違います。KTMのは見るからに華奢ですが、信頼性より軽量によるパフォーマンス向上を優先したKTMの設計思想なのだと思います。
なんかKTMのネジって細く見えませんか?実測してもやはり細めの仕上がり寸法ですね。40umも細いと締結の感覚がだいぶ違います。
ネジは転造と言う工法で作ります。丸棒をねじ溝のあるダイス上で転がして塑性変形させ、削らずに山と溝を作ります。だからネジ山のない首の部分が元々の丸棒の太さです。KTMのはかなり細いことがわかります。これはネジ径が痩せることと、恐らくネジ山の角度も尖らせて痩せて作っているのだと思います。無論規格外の特注品でしょう。
軽量化への執念半端ないですね😅😅
でも痛めやすい、舐めやすい仕様ですから注意です。できればKTM純正ネジは再使用せず使い捨てが良いと思います。正にレース用部品ですよコレ。
ワタクシは長く乗りたいのでクロモリのジオメット処理の国産品を選択。この表面処理はアルミを含んでおり、電気陰性度が雌ネジのアルミニウム素材と同じなのでアルミ側が腐食することがありません。エンジンボルトなどにオススメです。
トルクレンチでバッチリ締めてマーキングしました!
690 SMC R
11月07日
106グー!
この穴のせいである
690SMCR、実はガスが少しずつ漏れる。ガス欠ランプが付くまでガソリン抜くと漏れも止まる。漏出場所を探すと、タンクについているこの穴周囲からと言うことは分かった。左側がガス欠センサーの取り付け、右は不明。整備書にも書いてないがいかにも漏れそうである。おそらく、振動でビスが緩んで漏れてるのかと。穴もネジ穴もクサイ。マァ穴ってのは概ね臭いものだが。
説明が遅れたがコイツは690SMCRの燃タン。ナイロン6の樹脂製でシート下にあると言う変態な設計。
バイク自体は捜しに捜したレア仕様のMY2019、新型エンジンかつコーナリングABS有りの規制のゆるいEURO4モデルで、この仕様は2019と2020年式しか無く市場在庫は皆無、更にこの個体は8000kmの低走行なので多少漏れようがヨシ!としてる、ワタクシも尿漏れがあるしねー🥶🥶🥶🤣🤣🤣前立腺がんには皆様ご注意を。
不具合は直す楽しみと理解していますが、今回はKTMの整備作法にあまり慣れてないので全体の点検と併せてプロに出します。
それはさておき次男(大学2年、親の遺伝でイケメン)がバイクに乗りたいと言う。"オススメはしない、死ぬから"って言ってあるけどNinjaとかYZFとかに乗りたいそうだ。カワサキはやめとけ、どうせなら大型免許とってからヤマハ乗れってアドバイス。
『学校に近いしヤマハに就職したら?』
「そうだね」
ワタクシが死んだらバイクやるよ、とも。
自分にもこういうオヤジがいたんだよな。
バイクの好みは違ったけど。
若くしてワタクシと同じガンで死んだけど、
自分は生き残りそうだ。
まだ次男にSS950Sと690SMCRは早い!
690 SMC
11月04日
120グー!
安定のココイチのカレー3辛ブロッコリーライス仕様
690SMCR、とんでもないじゃじゃ馬なのはいいのですが、各部の作りや素材の割り切りが日本車とかドカと全然違う。
ワタクシはネジと締結方法にメーカーの考え方が出ると考えます。日本車はひたすらコストと品質の高いバランスを追求、ドカはそこにエレガントさが加わる。日本車は廉価モデルで無い限り、ネジの品質はとても高い。ドカもいい物を使っている。
インド、中国生産の日本車のネジはOUT-OUTでの購買のためか余りよろしくない。最低限の品質で日本の風雪では3-5年位で錆びる。フレームのカチオン処理も甘い。
KTMのネジはなぜか軽い。6角ボルトのトルクス穴もあれは軽量化のためだと思う。転造の精度、表面の粗さはあまり良くないから、スムーズに入るようにネジの公差も小さ目に出来ている。だからオーバートルクだと一発で舐める。またトルク管理もバラつきが出やすい。
さらに鉄鋼とメッキの質が良くないのか美観に欠ける。パッと見では耐食性の良いドブづけに見えるがその割りにはサビが出るのが早い。
締結はボルト+ナット方式が多用されています、ドカや国産車ではボルトと部品側の雌ネジでの締結がほとんどでナットは少なく生産性に優れ部品点数も減る。
調べたらネジはインド製だそうな。
まあしゃーないか、インドだし。
インドと言えばカレー🍛
カレーと言えばココイチ!😁
690 SMC R
11月07日
115グー!
好みじゃないのだ
キンキラで明らかにchina製のアルミパーツが嫌すぎるのだ!
ノーマルはノーマルの設計意図があり、全体の製品のキャラクターと性能、コストのバランスを考え抜かれて作られている。ワタクシも設計者なのでよく分かる。
そこに他のパーツや車体との調和を考えられていない粗悪なchina物を入れてしまうとバランスが取れなくなるし信頼性は落ちるし色褪せするし一発でchina物って分かる人が見ればバレちゃうし格好悪いことこの上ない。
ノーマルパーツが添付されてないので少しずつ中古などで修正を続けていますがまだまだ色褪せ部品が残ってます。
う〜ん
猫も悩んでます。
690 SMC R
11月07日
110グー!
電源取りが山場だった
ドラレコ設置も大詰め、電源取りです。駐車監視があるので常時電源が必要、なんとかACCも併せて引き廻してきたが、ドラレコ附属のヒューズがデカイ!(写真2枚目)、、ので、ちょいと工夫。ヒューズじゃなくて、半導体でできたポリスイッチと言うデバイスを入れた。これはヒューズと同じく過電流で切れるのだが電源を切ってしばらく冷ますと元に戻ると言う極めて便利な部品。価格は1個100円くらい。
サイズも小さくて収めやすい。
(2枚目の右側にある、配線の途中にある黒い突起がポリスイッチが2個入った部分です)
テープもベタつくビニテを嫌ってアセテートテープという配線結束用のモノを使用。
電源オンで問題なく動作!カバーもとりあえず装着出来てるし、後はフロントカメラと操作スイッチの設置のみ、明日には出来上がりかな。
690 SMC R
11月07日
111グー!
リチウムバッテリーの多分誰もやって無い充電方法
最初からAZのリチウムバッテリーが付いていたので充電器が必要。しかしバイク側の鉛蓄電池用の充電仕様でも充電できるわけなのでリチウム専用充電器って本来いらないと思うのですが。
ですがAnkerの様に中華爆発されても困るので、アホーオークションでリチウム用充電器を買ったら出品者のミスで対応してなかった。
仕方ないので充電仕様を調べたらいわゆるCCCVやればできるとの事、最大電流と電圧を定めればよいのだ。それならラジコン充電用のものが使えるじゃーん!というわけでLiFeの4セル、電流は5A最大にしてチャレンジした。
結果問題なく充電完了!
なんという下らない事をしているのかと猫もあきれています。
690 SMC R
11月07日
121グー!
ノーマル戻しその3
とにかくアルマイトキラキラパーツが山盛り。まず純正のプラ部品より重いし、アルマイト加工の時の染料がチープなせいか、オレンジ色が褪せて来てます。格好よくない😭😭
スイングアーム後端部品がまだだけど概ねノーマルに戻せました。多分2kgくらい軽量化。アンダーバーも強度部品になってないので撤去。
ノーマルマフラーとSCプロジェクトの凶悪サイレンサーの重さの差は1.8kgもあるのでこれはまさかの時までつけていよう!
ドラレコも付け始めました。2りんかんでM760を買って取り付けまで頼むと9万円弱かかるのですが、M820の中古を自分で付ければ3万円で済んじゃうので、作業やトラブルを楽しみながらシコシコやってます。
さすがに超スリム、超軽量モデルなので本体を置く場所が極めて狭く、更に既にミツバのETCが付いてるので中々の難易度です、その上前オーナーがバイク屋に出していじられたフェンダーレスの配線がぐちゃぐちゃでハンダ付けしながら手直ししています。
690 SMC R
11月07日
117グー!
ノーマル戻しほぼ完了
ウインカー、ミラー、レバーをノーマルに。ウインカーはハンドガードの中の超小さいのしかついてないし、ミラーは明らかに保安規準を満たしてない!ハンドガードにはオレンジアルマイトの重そうかつ巨大なアルミ部品が付いていてなんだかなーと撤去。
レバーはピカピカオレンジアルマイトのやっぱりくそ重そうなchina製ゴミがついていたので撤去、純正のブレンボとマグラの美しくて軽いものに戻しました。
夢中になって作業してたら1日経っちゃいました😁
明日はサイレンサーのみノーマルに戻し、ドラレコを付けます!
マイガレージなので作業途中でお店を広げたまま帰宅できるのは本当にありがたいです😊