ケーティーエム | KTM 250 SX-F

車輌プロフィール

KTMの250SX-Fは、排気量249.9ccの水冷4スト単気筒DOHC4バルブエンジンを搭載したモトクロスレーサー。2ストエンジンのSXシリーズに対し、4ストは、SX-Fがシリーズネーミングになった。25SX-Fは、2ストの125SXと同クラス。のちにトラクションコントロールやローンチコントロールなどのライダーエイド機構を装備した。5速ミッション、倒立フォーク、前後ディスクブレーキなどが組み合わされた。※KTMのSX-Fシリーズは競技専用車のため、ナンバー取得ならびに公道走行はできない

2012年 250 SX-F オレンジ(カタログメイン)オレンジ
2012年 250 SX-Fオレンジ
フルモデルチェンジ
2012年モデル
ケーティーエム 250 SX-F

軽量・コンパクト化、そして耐久性の向上を狙って、4ストロークSXシリーズのエンジンはすべてリニューアルされた。ウオータージャケットを新設計したシリンダー、バルブサイズの拡大、新設計のカム・ピストン・コンロッド・フューエルインジェクションシステムの採用と、ルックスは同じに見えてもまったくのブランニューとなっている。

基本スペック

タイプグレード名 250 SX-F
モデルチェンジ区分 フルモデルチェンジ
発売年 2012
発売月 7
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
最低地上高(mm) 375
シート高 (mm) 992
乾燥重量 (kg) 102.8
乗車定員(名) 1
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 249.9
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 72
行程(ピストンストローク)(mm) 61.1
圧縮比(:1) 12.5
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料供給装置形式 KEIHIN EFI
燃料タンク容量 (L) 7.5
エンジン始動方式 セルフスターター式
エンジン潤滑方式 ドライサンプ式
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 チェーン
キャスター角 63.5
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
タイヤ(前) 80/100-21
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(後) 100/90-19
タイヤ(後)構造名 バイアス