ケーティーエム | KTM 990デュークR | 990 DUKE R

車輌プロフィール

KTM・990デュークをベースにした上位モデルとして、2024年10月に発表されたのが、990デュークRだった。カウルレスモデルではあるものの、KTMが標榜する「READY TO RACE」の通り、パワーユニットやサスペンション、車体構成に変更が加えられていた。排気量947ccの並列2気筒(LC8c)エンジンは、専用のマッピング(ECU)によって出力が高まり(+7psの130ps)、トルク特性も向上。サスペンションは、フロントにWP製の48ミリ径の倒立フォーク(990デュークは43ミリ)を採用。シート高は、840ミリまで高められ、フットペグ位置も後方に33ミリ、上方に12.5ミリ移動して、より深いバンク角を取ることができるようになっていた。ブレンボ製で固められたブレーキのディスク径は320ミリで、ベースモデル比20ミリ拡大。シングルシートを装備していた。また、メーターディスプレイには、横長8.88インチのTFTタッチスクリーンを採用していた。※2024年11月時点で、日本市場導入は未発表

990 DUKE Rに関連してモトクルに投稿された写真

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