トモス（TOMOS） アルピノ | Alpinoのバイク愛車レビュー

いろいろと出来ておもちゃのようなモペッドです＾＾
イジれば費用耐効果がはっきり出てきますので、本当におもしろい乗り物です。
一般的なトモスA33シリーズとは違い、タンクが別体になってますので、整備性が優れています。

トモス系ではあたりまえですが、多湿気候の環境に外装が着いていけません。日本車と同じ感覚で駐輪しているとメッキ部分がすぐ錆びます。
エンジンがA33とA55のフュージョンなので（A33とチェーンラインが違うスプロケ形状がベルシェイプです）、F28丁以上入れようとするとケースに若干加工が必要です。RもA33シリーズとは違いますので注意です＾＾v

油漏れを起こした場合メインシャフトにある2個連結してるニードルベアリングシール付近の漏れだと思ってください。これはクランク割らなくても取れますので、シールベアリング付いてるものと交換すると大抵ダイジョブです＾＾
キャブ脱着はエンジン上のマウントボルト2本を抜いたら簡単です。下の1本はつけたまま　ワイヤーは初めに外した方がよいですよ（キャブの頭にあるアクセルワイヤーをひッパリ過ぎるとキャブ側のワイヤーガイドの根元が折れてしまうことがあるので注意です）。