ハスクバーナ | Husqvarna ヴィットピレン125 | VITPILEN 125

車輌プロフィール

ハスクバーナ・ネイキッドシリーズに、2024年の新型モデルとして追加されたのが、ヴィットピレン125だった。スウェーデン語で「白い矢」(VIT=白/PILEN=矢)を表すヴィットピレン・シリーズは、2018年モデルからスタートし、ヴィットピレン701、同・401、一部の国で販売された250というラインナップが存在したが、2024年モデルから、125ccクラスが登場したことになった。ヴィットピレン125は、欧州でのA1ライセンス(125cc以下・エンジン出力11kW以下)所有者向け、日本での普通二輪目免許・小型限定(125cc以下)のモデルであり、ステップアップ先として、ヴィットピレン401(A2ライセンス/普通二輪免許)が想定されていた(そのため、エンジン関連以外のスタイルは、401と基本的に同じ)。排気量124.9ccの水冷単気筒SOHC4バルブエンジンは、(お約束通り)11kWの最高出力を毎分10,000回転時に発生。フロント倒立フォークやコーナーリングABS付きのブレーキなどは、同時に新型となったヴィットピレン401と同様。そのため、125ccながらクイックシフターさえも備えていた。メーターは5インチのカラー液晶で、LEDヘッドライトにはデイタイムランニングライドを装備(401と同じ。250には装備されない)した。※2024年1月時点で、日本市場への導入予定は発表されていない

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