ハスクバーナ | Husqvarna ヴィットピレン701 | VITPILEN 701
2013年にKTM傘下となったハスクバーナは、翌年のミラノショーにロードスポーツのコンセプトモデルとして、ヴィットピレン401を発表。KTM390デュークのエンジンやフレームを用いたカフェスタイルのモデルだった。そのヴィットピレン401とオフロードテイストのスヴァルトピレンが、市販モデルとして発表された2017年のミラノショーで、市販モデルとして発表されたのがヴィットピレン401の大排気量モデル、ヴィットピレン701だった。こちらのエンジンは、KTM690シリーズに搭載されていたLC4(692.7cc水冷単気筒)で、401と同じように、2018年モデルからの販売がアナウンスされた。エンジンやフレームは違えども、デザインの方向性はヴィットピレン401と同じで、その、削ぎ落とせるものは全て落としたようなデザインは、KTM同様にキスカ(KISKA)の手によるものだった。なお、2017年のミラノショでは、スヴァルトピレン701も発表されたが、こちらはまだコンセプトモデル扱いだった(2018年のミラノでスヴァルトピレン701市販モデルも発表された)。ヴィットピレン701の2020年モデルでは、それまでのキャストホイールにかえて、ワイヤースポークのホイールを採用した。
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