ロイヤルエンフィールド | Royal Enfield ゲリラ450 | Guerrilla 450

車輌プロフィール

ロイヤルエンフィールド・ゲリラ450(Guerrilla450)は、2024年7月に発表されたレトロスタイルのネイキッドロードスポーツだった。ベースになったのは、2023年に発表され、日本では2024年7月に発売された、アドベンチャーツアラーのヒマラヤ450(日本ではヒマラヤとして販売)で、排気量452ccの水冷単気筒DOHCエンジンやフレームなどを共有していた。その関係は、ヒマラヤ(411)とスクラム411との関係に似ていた。ゲリラ450のホイールサイズは、前後とも17インチで、タイヤはチューブレスを採用。シートの高さは780ミリ。シェルパ450と名づけられたエンジンには、モード切り替え機能も備わり、6速ミッションでアシスト&スリッパークラッチも備えていた。ABSも標準装備。アナログ速度計+モノクロ液晶メーターの「アナログ」と、フルTFT液晶の「ダッシュ」「フラッシュ」がラインナップさrた。※2024年11月時点で、日本市場への導入予定は明らかになっていない。

2025年 Guerrilla 450 FLASH BRAVA BLUE(カタログメイン)BRAVA BLUE
2025年 Guerrilla 450 FLASHBRAVA BLUE 2025年 Guerrilla 450 FLASHYELLOW RIBBON 2025年 Guerrilla 450 FLASH(リアビュー)
新登場
2025年モデル
ロイヤルエンフィールド Guerrilla 450 FLASH

ダッシュとフラッシュ・タイプには、フル液晶の「トリッパー・ダッシュ」メーターが採用されていた。切り替えることで、ナビゲーション画面の表示も可能だった。※諸元数値及び装備は、インド本国の公式サイトを参照

基本スペック

タイプグレード名 Guerrilla 450 FLASH
モデルチェンジ区分 新登場
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 2090
全幅 (mm) 833
全高 (mm) 1125
ホイールベース (mm) 1440
最低地上高(mm) 169
シート高 (mm) 780
乾燥重量 (kg) 174
車両重量 (kg) 185
乗車定員(名) 2
原動機型式 Sherpa 450
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 451.6
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 84
行程(ピストンストローク)(mm) 81.5
圧縮比(:1) 11.5
最高出力(kW) 29.4
最高出力(PS) 40
最高出力回転数(rpm) 8000
最大トルク(N・m) 40
最大トルク回転数(rpm) 5500
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 11
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
バッテリー容量 12V-8Ah
エンジン潤滑方式 セミ・ドライサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 2.4
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 2.1
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 スチール・ツインスパー
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
フロントフォーク径(φ) 43
フロントホイールトラベル(mm) 140
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
リアホイールトラベル(mm) 150
タイヤ(前) 120/70R17
タイヤ(前)構造名 ラジアル
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 160/60R17
タイヤ(後)構造名 ラジアル
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ヘッドライトタイプ(Hi) LED
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 デジタル
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:走行モード切り替え
車両装備:スリッパークラッチ
車両装備:USBポート