カワサキ | KAWASAKI KDX250SR
2スト250ccエンジンを搭載したオフロードトレールのKDX250SRは、1991年3月に発売された。ベースになったのは、90年12月に発売されたエンデュロレーサーのKDX250Rで、公道走行のために、ヘッドライトやウインカーなどの保安部品を装着し、5段ミッションのギア比を変更してワイドレシオ化するなどの変更を受けていた。なお、1年後の1992年には早くもフルモデルチェンジ。外観デザインをリファインするとともに、6kgの軽量化を達成した。エンジンもポート形状の変更などで中低速域での扱いやすさが向上。このあとは、カラー&グラフィックパターンの変更で推移。1993年には、4スト250ccのエンデュロレーサーKLX250RをベースにしたKLX250SRが登場し、KLX250系が、94年のKLX250ES(セル付き)、98年のKLX250(闘う、4スト)に移行していく中で、KDX250SRの日本国内での販売は終了した。
KDX250SR
06月22日
22グー!
KDX250KXのクラッチ切れない問題ひとまず解決です。
原因1 クラッチリリースコンプなる部品の摩耗でクラッチスプリングが押し切れずクラッチが張り付いたまんまだった(エンジン側クラッチケーブルが接続されて動く部分)
原因2 クラッチ版とスチールプレートが全枚数合わせた時に約2ミリ近く厚くなってた(一応対応車対応年式の物だけど某中◯パーツの為だと思われ)
原因1はKDX250のエンジンから摩耗していない物を拝借して取り替え
しかし原因2のクラッチプレート周り分の厚みの違いから、押し出し初期位置が離れている為押し出しストロークが足りませんでした。
サービスマニュアルにはクラッチオペレーティングプレートと押し出しのロットにワッシャがあったりなかったりな記載だった為、元々入ってた薄いシムみたいなワッシャプラス適当に入るように加工したワッシャを取り付け
これでなんとかクラッチの調整可能範囲内でクラッチを切りつなげるようにしました。
某中◯セットに入っていたスプリングは内径外径共に細く長さも長い為純正を使用。
全プレート、スプリングを測ったところ全てサービスマニュアル規定内だったので
交換前のクラッチのキレの悪さはクラッチリリースコンプだったのかなぁって気がします。
最初は横倒しにしてクラッチ部分だけの作業してたのですがワイヤー側を弄る関係で起こしてオイル全部抜きました。走行距離0キロのオイル交換笑
しかし自宅にオイル在庫がない為オイル空でのクラッチの切れとつながりしか確認してません。
厚み増したぶんスプリングのテンションが上がってるはずですが走行時に滑らなきゃ良いなぁ
時間ないのでここまで!
また来週作業します。