カワサキ | KAWASAKI KE125
KE125
2023年11月10日
124グー!
秋晴れの富士山を望むツーリング。
先ず目指したのはご存知宮ヶ瀬、鳥居原。ここは富士山は見えないが途中の多摩川を渡る時と尾根環の最後部分から望める。
道志道、道の駅手前でも2箇所程見える。
山中湖は平野のいつもの湖畔。白鳥が何羽かいる。人馴れして居るのかバイクで近いても逃げる事はない。
次に目指したのはパノラマ台。相変わらずの絶景と人の多さ。ベンチとテーブルがあるので持参したお弁当を広げる。過去一の絶景の中食べる弁当!のなんと旨いことよ。
最近出来た二十曲峠のテラスを見学、これまた見事なビュー。旧鳥居地峠を越え河口湖紅葉まつりを見学したが人の多さに退散。御坂峠、天下茶屋を目指して落ち葉のトラップに気を付けながらワインディングを愉しむ。天下茶屋からの富士山展望が一番好きかも。「富士にはカワサキがよく似合う」
甲州街道で東京に戻る。最後の富士山遠望は和田峠の少し手前。ここからの富士山遠望は素敵。まるで水墨画の様、ギリギリ夕暮れに間に合った。
峠からの下りは暗くなり始め、熊出没のニュースが頭を駆け巡る。意外と通過車両が多く熊とは出会う心配は杞憂だった😅
富士山三昧のツーリング。
KE125
2023年05月07日
142グー!
草津から信州入り。逆パターンは数回あり前回はクルマでしかも雨天。晴れた日の雪の回廊を見たいそんな動機で行った今回。
幸い三連休は好天に恵まれ、前半に行ったばかりだが再訪。高速代が馬鹿にならないから強制的に下道しか行けない原二をチョイス。
カブとKE125、以前にカブで信州迄行ったので残る選択肢はKEのみ。古いバイクなので若干の心配はあったが天気にも後押しされGO。
スタート前日に6vバッテリーの補充電、2ストオイルの補充など済ませて後は翌朝の出発を待つだけ。
タンク容量と燃費、つまり航続距離が不明だからお守り代わりに1Lの予備タンク、少しの2ストオイルを持参。連休の渋滞に遭わないように早朝に都区内発。最近のツーリング時には自作弁当を持参することにしている。弁当を作る楽しみと昼ご飯を心配する必要がないし何と言っても節約になる(笑)
最初は毛呂山方面から高崎方面に抜けるつもりが秩父方面に変更。そこからは慣れないスマホナビ頼り。今回はスマホホルダーを取り付けて来た。Naviに頼ると便利な反面道を覚えておらずスマホの命ずるままに走っているだけ。心配していた燃費は35キロ/L程走る。タンク容量は6L程だろうから航続200キロ近い。35キロは良過ぎるから30キロ前後と予想。
バイクの燃料よりNaviで使ったスマホのバッテリーの消費の方が心配。今日のメインイベント「雪の回廊」での写真撮影が出来なくなる恐れが。USBジャックを取り付けていない。何故ならば6vだから。探せばあるのかもだが、、、。
分かるところまで来たらNaviを止めて持参したバッテリーからスマホ充電。バイクの燃料よりもスマホの電気量の心配とは時代が変わったものだ。
持参したお弁当を景色の良い公園のベンチで頂く。時間節約にもなるし素敵なランチにもなる一石二鳥。
燃料は何とか信州迄持つだろうと判断。流石ゴールデンウイーク。ひょっとしたら道志道より多いかものバイク交通量。雪の壁は三日前にも来ているが晴天の下に見るとより美しい。何時も行くビュースポットに立ち寄り早目に長野市に到着。
翌日は松本のペレファカフェに行くので開店時間の11時に行けば良い。聖高原辺りの未踏ルートを走り11時少し過ぎに到着。GWとあり沢山の先客がいらっしゃる。混んでいるので昼ご飯を食べ早々にカフェを後にして美ヶ原を目指す。天気が良いとそれだけで絶景度がアップする。しかしここで時計を見ると15時半近い。
高速に乗れない原二だからどうしても夜道を走る時間になる。ここでも6vがネック。少しでも交通量の多い首都圏迄行きたい。ノンストップで走った結果大月辺りで日が暮れる。高速は渋滞、一般道も煽りを喰らって渋滞。20号の裏道、旧甲州街道で上野原迄は快適で渋滞はない。
上野原からは甲州街道も渋滞。しかし原二ならばそれ程苦にならず進める。大垂水峠経由で21時前に帰宅する事が出来た。これは最後のルート選択が良かった。恐らくルート的にはNaviでは絶対選択しないルート。こういうケースだと得てして経験が物を言う事が多々ある。
今回のツーリングはNaviに助けられて、最後は無視して良い結果を得られるという何とも現代的な結果の1980年製バイクを使った時代を飛び越えたツーリングとなった。