カワサキ | KAWASAKI KLE400
KLE400
2023年09月08日
34グー!
さよならKLE400
KLEから引退します。25年間ありがとう。朽ちるまで乗ってあげられなくてゴメン。
98年製で故障知らずのおばけ個体。プラザ阪下のコースとかでコケまくって酷使した20年前。
その後も油漏れのひとつもなくてKawasakiじゃない!とか言われたけど、キャブレターは10年おきにオーバーホールしたし、ホイールのベアリングも一度ダメになった。
・・・って、たったそれだけの故障しかしなかった。
あ、スピードメーターが壊れて交換したな。他、、、無いなぁ。
ヘッドライトが球切れでHIDにしたのだけど、予備車のCRF250のヘッドライト(当然LED)が暗いのに驚き・・・なので夜間走行はKLE400の方が快適そのもの。
まだまだ元気に動くうちは動いて欲しいなぁとは思う。昨年にシートを張り替えてもらって更に快適になったから、もっともっと走りたいという気持ちはある。
そのまますぐにスクラップになるのはかわいそうなので、KLE愛に溢れる方がいらっしゃればお譲りしますが
(そんなこと書くと規約違反かな?転売屋の餌食かな?)
車検切れまで置いとくかな?
そして再来年もズルズルと継続検査を受けるというオチがうっすら見える(笑)
KLE400
2023年06月03日
35グー!
真横から見た画像って案外少ないので撮ってみた。
過積載ひとすじ25年。
最盛期には更にシートバッグとサイドバッグがあったんだから恐ろしい。
あ、CDで動くカーナビも載ってたなぁ。サンヨーのゴリラ。どうやってマウントしてたんだっけ?
ホントにヘビーデューティな。
カタログには、The mighty tourerって書いてあったハズ。
荷物降ろして、どノーマルでオフロードコースを走り回ってコケ倒して。
もう20年くらいやってないけど。
それでもまだ過積載で1,000キロくらいサクッと走るのは、キャッチコピーに偽り無いよなぁと思う。
・・・排ガスがめちゃくちゃ臭いけど。
KLE400
2023年05月16日
13グー!
走行中に画面をタッチ操作なんてとんでもない。
そこでまたガラクタ箱から出てきた珍品。Yahoo!カーナビの専用リモコン。何でこんな物を持ってたのか、理解に苦しむ。いつ買ったんだろうか?
アプリとしてのYahoo!カーナビは、使い勝手がどうにも悪いので使ったことはほとんど無い。
けど、物理的な押しボタンが手に入るのなら話は別。
少なくとも拡大・縮小は物理ボタンで出来たらイイな。
というか、それ以前のお話として、勝手に縮尺を替えるYahoo!カーナビはダメなアプリだと思う。地図に徹しないところが、ざんねんなアプリ。何でこんなに見づらい画面を採用するんだろうか?
しかも、地点を検索するのも苦手という中途半端な出来。
なお、CarPlay環境においてこのリモコンが正常に動作するのはルート案内中のみ。
ルート案内していない時には使えないどころか、現在地のボタンを押すと、さいごに検索した地点へのルートが設定されるという、どうしようもないバカ仕様。
このアプリを作ってる人は、たぶん専用機のカーナビを使った事が無いんでしょう。うんうん。
あ、思い出した。
あまりにもアプリの出来が悪いから使うのやめたんだった。
やはり、GoogleMapに対応するリモコン作って欲しい。
とはいえ、物理ボタンがあるとスゴく便利。
悩むところではある。。。
KLE400
2023年05月16日
19グー!
タンクバッグにタブレット端末を仕込んでナビゲーション・・・は不発に終わり、悔やんでも仕方がないので次の行動に。
「バイク用のナビを買えばいいじゃない??」とまぁ、そりゃそーです。
どうせなら、カーナビではなくディスプレイオーディオなんかどーでしょう??と。初っ端から人柱モード全開。
密林にて手頃な値段の製品を発見。お買い上げ。
デイトナからはまだまだ発売されないような雰囲気なので、まぁそれはそれでイイかな?と。
細々とした作業を経て実用可能に。
最初、Androidでなかなか接続できず、あれこれ試すもダメ。仕方なくガラクタ箱の中から引っ張り出してきたiPhoneで設定すると嘘のように簡単に繋がる。こういうところでiOS製品は強いねぇ〜
雨が降ったら防水カバーに入れる前提で、剥き身でスクリーン前に固定。
インカム(B+COM)との相性は最悪。そもそも四輪車用の製品なので仕方ないのだ。親機と子機を同時に行えるような変態チップはあったと思うけれど、四輪車用(=子機専用でよい)の製品にはそんな発想は皆無でしょう。
当然、デイトナが二輪車用として発売するにはインカムとの接続を考慮する必要があって一筋縄では行かないハズ。
Wi-FiとBluetoothの親子関係が非常にゴチャゴチャと捩れているので、CarPlayを使用中のネット接続は携帯電話回線が必須になる。
モバイルルーターの回線を使いたい場合はディスプレイオーディオと携帯電話をUSBケーブルで接続する必要がある。
秒速でスマートフォンの電池が減るので充電しながらの使用は必須。
また、Wi-Fiで画面を映すと発熱もそこそこあるのでケーブル接続がベターなんでしょう。
携帯電話からの音声は、基本的にディスプレイオーディオ側へ出力されるので、インカム側へ流すにはひと手間必要。そしてSiriやカーナビの音声案内があれば強制的にディスプレイへの出力に切り替わる。そして簡単には戻せない。あぁ、面倒くさい。
画面の反応はとても悪い。タッチもスワイプも10年くらい前の製品を動かしているよう。けど、ワイヤレスで繋がっている状態としては上出来だとも思う。
そして加熱による停止も無く、快晴の日に1日なんの支障も無く使えたのはありがたい。
インカムの使用を前提としたディスプレイオーディオ(もちろん防水仕様、8インチくらい?)が発売されることを期待しましょう。
KLE400
2023年05月15日
23グー!
GIVIのバッグが増殖。
従来のV56+UT807に加えてXS320を購入。
56+20+15=91ℓと、にわかに信じ難い容量に。
まぁUT807の20ℓなんて嘘とまでは言わないけど・・・というレベルなので、信じてはいけない。
その気になればUT807を退けてシートバックの35ℓを・・・
タンクバッグはカーナビ代わりのタブレットを入れようとして昔使っていたモノを取り出してきたものの、地図ポケットは黄ばんでダメに。仕方なく更新。ならばGIVI沼へ。だったらタンクロックでしょ。と、メーカーさんが喜びそうな思考回路。
XS320はアフリカツイン専用らしいけど、付属してきたアタッチメントを加工して取り付け完了。
「そういうカタチ」のタンクならなんでも取り付け可能でしょう。
そして実戦投入前の試用。
当然の快晴。
しばらくするとタブレット端末が沈黙。画面には温度計のマークを表示して。
触ると熱さに驚く。
ダメだこりゃ。
大きなタンクバッグが手に入ったからヨシとしましょう。
KLE400
2022年06月28日
26グー!
オプション全部盛り!を断念。
理由は色々。
それでも本家GIVIのサイトを物色し、できる範囲で目一杯の大盛り。
・ユニバーサルラック
・バックレスト
・ブレーキランプ
ユニバーサルラックは、トップケースの上へさらに積載するもの。
最大積載量3kgで、GIVIのピッタリサイズのバッグ自重が1kgって事は残り2kgで、容量は標準で20リットルだから、衣類程度なら問題ないハズ。
型紙どおりに穴開けしてネジ止めして完了。ワッシャーの代わりにゴムパッキンなので、ネジを締めるほどによじれて変形。イイのか?
なお、金属製のラックなら、穴開け位置はすでに刻印されてる模様。
バックレストは、画像では布?水が染みる?って怯んだけど布ではなくビニール素材だった。
長時間乗る時はタンデム側のシートに座ることも多いので、今までは背中がゴリゴリ痛かった。快適になりそう。
ケース側に穴あけの位置が刻印されていて、何も考えずに穴開けてネジ止めで完了。
ワッシャー代わりにゴムパッキンなのは、やっぱり考えもの。
ブレーキランプは、TUTTOTERRENOでやりたかったものの実現しなかったので問答無用。
何も考えずに説明書どおりに組めばできるというお手軽さ。
ただし、あらかじめ用意されている開口からLEDが微妙にズレるとか、ざんねんな精度。
配線保護の熱収縮チューブも長すぎて邪魔なのでカット。なるほど。お値段程度。
でも、昔クルマのリアスピーカーに同じようなモノを自作で仕込んだときには、ぜんぶ現物合わせでエポキシ接着剤で固めて物凄く面倒だったので、、、それに比べたら。まぁ色々お察しします。
さらには、およそメーカーものとは思えない耐久性。
電線の接続方法が素人の電子工作レベルに貧相。
皮むきしてターミナルにネジ止めしてある電線が、開封時にすでに折れてるとか、お笑いでしょ。
バイクの振動を何だとお考えなのか。配線の耐久性とかガン無視ですか??
メーカー装着で売ったら故障やクレーム多発なんだろうなぁと。
しかし、ケース本体側の「準備」が一点を除いては完了しているので、それ以外はサクサクと進む。配線用の穴開け箇所や配線の引き通しや余長の調整もよく見たら明示されている。
いちばん難儀したのがネジ止め用のインサートナットを打ち込む作業と、それにM4の六角穴ネジ(ボタンボルト)の締め込むこと。
下穴が(たぶん)小さくて入らないし、無理矢理カチ込んだのでネジも締まらない。挙げ句にネジの精度が悪くてレンチが滑る。最大の難所。
ケース底面の開口部を「ポンチで打ち抜く」って指示で、ケースの素材が柔らかめの樹脂なので、さすがに怖くて下穴を開けてラジオペンチでぐりぐり巻き取って毟り取ったけれど、ユニバーサルベースは硬かったので打ち抜いたら綺麗に抜けた。
配線は付属のコネクターを使わずにスプライス端子で。
3つ併せて半日仕事にはなったけど満足。
まぁ、、、頼まれてもやりたくない作業かな。穴あけは気を遣うし、配線はひたすら面倒。
けど、ポン付けでここまでできるモノを製品として用意してくれていることがありがたい。
あとは、、、便利に使うだけ。
KLE400
2022年06月27日
13グー!
サイズでもデザインでも、これしか選択肢は無く。
GIVI V56NN
トップケースを買い替えるつもりが全く無かったので、どんな商品があるのかすら知らず、ただ、街中で見かける製品はどれをとってもアジアンテイスト溢れる曲面と湾曲と円形と円弧を組み合わせたモノばかりで、いや、用途やら形状からして「丸い」のは当然なのだけど、イマイチ食指が動くこともなく。
ただ、ヘルメットが入らない現状はなんとかしたいと思ったのでマジメに検討。
驚いたのは、「いかにも」アジアンテイスト丸出しのデザインだと思っていたらそれがGIVI製品(V46とかE55)だったこと。
V40くらいならまだアリだと思うものの、コロコロ、にょろ〜ん、ぬめ〜っとした造形はちょっと、いや、かなり心理的な抵抗が大きくて。
できれば水平基調のフォルムがよかったけど、それが原因でヘルメットも収まらないワケで。
縦方向に丸っこいのは妥協。
補修パーツの入手とかオプションとかあれこれ考えたらGIVIで。
ただ、、、やっぱりV47とかV56を装着している方もあまり見かけない。
価格は耐用年数で割ったら考えるまでもなく。また20年以上使う?まさか。
案外、使ってそうでもある。
などと悩んでV56NNに確定。
そしてオプション沼へと。
【更新前】TUTTOTERRENO
容量:52リットル
本体重量:4.2kg
奥行×幅×高さ:470×605×300mm
【検討】V47NN
容量:47リットル
本体重量:4.4kg
奥行×幅×高さ:450×590×320mm
【決定】V56NN
容量:56リットル
本体重量:5.6kg
奥行×幅×高さ:480×600×330mm
KLE400
2022年06月27日
15グー!
TUTTOTERRENO
イタリア・nonfango社製。
たぶん1998年に購入。
確か52リットル。
自分以外に装着している人を見たことがなかった。
20年前はXLサイズのヘルメットが2つ収納できたのに、ヘルメットが少しずつ大きくなり、高さ方向の狭さが災いして数年前からはヘルメットひとつすら収まらなくなり。
ペラっペラの薄い構造なので、サイズの割にはたくさん収納できたのは良かった。
シートバッグとサイドバッグ合わせて150リッター(笑)とかでキャンプ場と麓のスーパーマーケットを往復して10人分の食材とお酒を満載して走ったのは20年も昔のお話。
nonfangoはいつの間にか消滅してて、買い換える気にもならなかったのだけど、まぁ色々あって更新。
TUTTOTERRENOとは、イタリア語で「全ての地形」という意味だとか。
まさにKLEにピッタリな商品名。tuttostradeでも良かったかな?
捨てるのも忍びないので、しばらくは倉庫で保管。