カワサキ | KAWASAKI Z1100

車輌プロフィール

Z1100は、1980年代初頭に発売された空冷4気筒エンジン(1,089cc)搭載のスポーツモデルと、2026年モデルで新たに登場した水冷4気筒エンジン(1,099cc)搭載のネイキッドスポーツの、2モデルに利用された名前だった。2026年モデルとして2025年9月に欧州で発表されたZ1100・シリーズは、2003年に海外専用モデルとして登場し、のちに日本国内でも販売されたZ1000の発展的後継モデル(環境規制対応モデル)だった。そのため、この当時「Sugomi(凄み)」と称されていた車体デザインは、日本市場で2022年モデルまで販売されたZ1000(ZXT00W)によく似ていた。但し、欧州の環境規制(ユーロ5+)に適合するための仕様変更の結果は、排気系の取りまわしやデザインに見て取ることができた。また、2020年代半ばに登場した大排気量スポーツモデルとして、様々な電子制御システムを搭載。IMU(慣性測定ユニット)、ライドバイワイヤ、クルーズコントロール、クイックシフターなどを装備していた。※2025年9月発表時には、日本市場への導入予定があることもアナウンスされていた。

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