カワサキ | KAWASAKI ニンジャZX-4R | Ninja ZX-4R

新車価格帯(実勢価格)
中古車価格帯

車輌プロフィール

ニンジャZX-4R・シリーズは、2023年2月に海外市場で発表されたフルカウルスポーツモデル群だった。各メーカーから、中小排気量の4気筒モデルが姿を消していった中、2020年のニンジャZX-25R(249cc)に続き、排気量399ccの水冷並列4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載しての登場。日本の免許制度上では、普通二輪免許で運転可能であったため、発表時に日本国内での販売予定が明らかとなったことへの反響は大きいものとなった。なお、「シリーズ」と記したように、このニンジャZX-4Rを標準仕様とし、その上位仕様として装備を充実させたニンジャZX-4R SE(SE)と、より走りの性能を追求したニンジャZX-4RR(RR)も発表された。その後、2023年6月に、シリーズの国内発売が正式に発表されたが、そこにニンジャZX-4Rの姿はなく、「SE」と「RR」が同年7月15日に発売されることになった。SE及びRRのカタログは、別項目としている。(最終更新日:2023年6月20日)

2023年 Ninja ZX-4R (カタログメイン)
2023年 Ninja ZX-4R 2023年 Ninja ZX-4R
2023年モデル
カワサキ Ninja ZX-4R

ニンジャZX-4Rシリーズの標準仕様車。クイックシフターを備えない。※2023年2月1日発表(諸元・装備等はイギリス市場での発表時のもの)。日本未発売モデル。

基本スペック

タイプグレード名 Ninja ZX-4R
仕向け・仕様 海外向けモデル
全長 (mm) 1990
全幅 (mm) 765
全高 (mm) 1110
ホイールベース (mm) 1380
最低地上高(mm) 135
シート高 (mm) 800
車両重量 (kg) 188
原動機型式 ZX400PE
原動機種類 4ストローク
気筒数 4
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 399
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 57
行程(ピストンストローク)(mm) 39.1
圧縮比(:1) 12.3
最高出力(kW) 57
最高出力(PS) 77
最高出力(kW)※ラムエア加圧 59
最高出力(PS)※ラムエア加圧 80
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 15
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 LMAR9G
点火プラグ必要本数・合計 4
バッテリー容量 12V-8.6Ah(10HR)
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3.0
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 2.3
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 2.6
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 2.029
2次減速比 3.429
変速比 1速 2.929/2速 2.056/3速 1.619/4速 1.333/5速 1.154/6速 1.037
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 14
スプロケット歯数・後 48
チェーンサイズ 520
標準チェーンリンク数 114
フレーム型式 トレリス
キャスター角 23°30′
トレール量 (mm) 97
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 58
タイヤ(前)速度記号 (W)
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 160/60ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 69
タイヤ(後)速度記号 (W)
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ヘッドライトタイプ(Hi) LED
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 デジタル
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:走行モード切り替え
車両装備:トラクションコントロール