カワサキ | KAWASAKI Z1100 SE
Z1100SEは、Z1000の発展型後継モデルとして2025年9月に欧州で発表されたZ1100(2026年モデル)をベースにした、スペシャルエディション(SE)だった。排気量1,099ccの並列4気筒DOHCエンジンをはじめとした基本構成や様々な電子制御システム、装備などは、Z1100の2026年モデルと共通ながら、フロントブレーキにブレンボ製のキャリパー/ディスクを採用しつつ、オーリンズ製のリアショックアブソーバを搭載していた。IMU(慣性測定ユニット)、ライドバイワイヤ、エンジンモード変更機構、クルーズコントロール、クイックシフターなどを装備。ベースモデルのZ1100との外観上の主な差異は、フロントフォークのアウターチューブがゴールドであること、オーリンズらしいリアショックの色と形状だった。※2025年9月発表時には、日本市場への導入予定があることもアナウンスされていた。
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