カワサキ | KAWASAKI W175/SE/CAFE

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

インドネシア市場向けに販売されている、177cc空冷単気筒エンジンを搭載したトラディショナルスタイルのスポーツモデル。日本国内でのWシリーズは、2016年に生産が終ったW800で途切れているが(W800は2019年に復活した)、単気筒ではあるものの、インドネシアでWシリーズが継続されていることになっていた。ベーシックモデルのW175と、シート形状などが異なるスペシャルエディション(W175SE)がラインナップされた。のちに、カフェレーサースタイルも設定された(W175 CAFE)。余談ながら、日本で販売されていたエストレヤ(1992-2017)は、日本でカタログ落ちした後も、インドネシアにおいてW250名義でラインナップされていた。

2019年 W175 CAFE (カタログメイン)
2019年 W175 CAFE
追加
2019年モデル
カワサキ W175 CAFE

W175をベースに、メーターバイザーやツートーンのカフェスタイルシートを装備。リアフェンダーも浅いタイプに変更されていた。

基本スペック

タイプグレード名 W175 CAFE
モデルチェンジ区分 追加
仕向け・仕様 海外向けモデル
全長 (mm) 1940
全幅 (mm) 765
全高 (mm) 1045
ホイールベース (mm) 1275
最低地上高(mm) 165
車両重量 (kg) 126
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 177
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 2
内径(シリンダーボア)(mm) 65.5
行程(ピストンストローク)(mm) 52.4
圧縮比(:1) 9.1
最高出力(kW) 9.6
最高出力(PS) 13
最高出力回転数(rpm) 7500
最大トルク(N・m) 13.2
最大トルク(kgf・m) 1.3
最大トルク回転数(rpm) 6000
燃料供給方式 キャブレター
燃料供給装置形式 VM24
燃料タンク容量 (L) 13.5
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 C.D.I.式
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 3.667
2次減速比 2.333
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 15
スプロケット歯数・後 35
フレーム型式 セミダブルクレードル
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
フロントフォーク径(φ) 30
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 2
タイヤ(前) 80/100-17
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 46
タイヤ(前)速度記号 P
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 100/90-17
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 55
タイヤ(後)速度記号 P
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ
スピードメーター表示形式 アナログ