カワサキ | KAWASAKI KLX230R

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

KLX230Rは、2019年10月1日に発売されたオフロードモデル。同時に発表され、2週間後に発売された公道トレールのKLX230に対し、KLX230Rは、公道走行不可のファンライドマシンだった。モトクロスやエンデューロ用のレーサーではなく、私有地などで気軽にオフロードライディングを楽しむためのモデルとして設定されていた。排気量232ccの空冷4スト単気筒OHC2バルブエンジンやセミダブルクレードルフレームは公道用のKLX230と同じながら、よりオフロード走行に特化したモデルとして、軽量化やサスペンションストロークの拡大、オフロード専用タイヤを装備するなどの最適化が図られていた。6速ミッションのギア比もKLX230同様だが、二次減速比は異なり、やはりオフロード走行向けのセッティングだった。2022年モデルから、サスペンションを変更し、足つき性を向上させたKLX230R Sも設定された(別項)。※公道での走行・ナンバー取得はできない

2024年 KLX230R バトルグレー(カタログメイン)バトルグレー
2024年 KLX230Rバトルグレー 2024年 KLX230Rライムグリーン
カラーチェンジ
2024年モデル
カワサキ KLX230R

KLX230Rは、一時日本国内でも販売されていた公道用モデルのKLX230と基本を同じくするオフロード向けファンライド車。2024年モデルはカラー&グラフィックを変更し、グレーを新採用した。(マーケットコード:KLX230ERFNN / 2023年9月1日発売)

基本スペック

タイプグレード名 KLX230R
モデルチェンジ区分 カラーチェンジ
発売年 2023
発売月 9
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2045
全幅 (mm) 840
全高 (mm) 1200
ホイールベース (mm) 1360
最低地上高(mm) 300
シート高 (mm) 925
車両重量 (kg) 115
乗車定員(名) 1
原動機型式 LX230AE
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 232
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 2
内径(シリンダーボア)(mm) 67
行程(ピストンストローク)(mm) 66
圧縮比(:1) 9.4
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 6.5
燃料(種類) レギュラーガソリン
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 LMAR9G
点火プラグ必要本数・合計 1
搭載バッテリー・型式 YTX5L-BS
バッテリー容量 12V-4.0Ah
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 1.3
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 1.07
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 1.17
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 2.870
2次減速比 3.538
変速比 1速 3.000/2速 2.066/3速 1.555/4速 1.260/5速 1.040/6速 0.851
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 13
スプロケット歯数・後 46
チェーンサイズ 520
標準チェーンリンク数 106
フレーム型式 セミダブルクレードル(ペリメター)
キャスター角 26.5°
トレール量 (mm) 113
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
フロントフォーク径(φ) 37
フロントホイールトラベル(mm) 250
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
リアホイールトラベル(mm) 251
タイヤ(前) 80/100-21
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 51
タイヤ(前)速度記号 M
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 100/100-18
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 59
タイヤ(後)速度記号 M
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ
ホイールリム幅(前) 1.6
ホイールリム幅(後) 1.85
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 1.02
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 1.02