

1986年モデル
ハーレーダビッドソン FXST Softail Standard
基本スペック
タイプグレード名 | FXST Softail Standard |
---|---|
仕向け・仕様 | 海外メーカーモデル |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 2 |
シリンダ配列 | V型(L型) |
シリンダバンク角(°) | 45 |
ハーレーダビッドソン | Harley-Davidson FXST ソフテイルスタンダード | FXST Softail Standard
その名の通り、ソフテイルファミリーにおける、基本モデル、ベーシックラインとしてラインナップされたのが、FXSTソフテイルスタンダードだった。1980年代、2000年代にラインナップされたのに続き(2011年モデルまで設定)、2020年にも、この年のレイトモデルとして登場した。ソフテイルファミリーは、2018年モデルでダイナファミリーと統合されるかたちで一新されていたので、2020年モデルのFXSTソフテイルスタンダードは、新生ソフテイルとしての新発売となった。当然ながら、フレームはソフテイルファミリー共通で、エンジンは、ミルウォーキーエイト107を搭載。この時代、ソフテイルのエンジンは、107(1,746cc)と114(1,868cc)だったので、そのうちの小さいほうではあったが、それでも大排気量Vツインであることは変わりなく、圧倒的な動力性能が与えられていた。スタイルのコンセプトは、「シンプルなボバースタイル」といったところ。ミニエイプハンドル、ソロシートを備えていた。「吊るし」状態のままでも、抑えられた車両価格のぶんをカスタム用のコストに回すにしても、それはオーナーの自由だった。
タイプグレード名 | FXST Softail Standard |
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仕向け・仕様 | 海外メーカーモデル |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 2 |
シリンダ配列 | V型(L型) |
シリンダバンク角(°) | 45 |