ハーレーダビッドソン | Harley-Davidson FXST ソフテイルスタンダード | FXST Softail Standard

車輌プロフィール

その名の通り、ソフテイルファミリーにおける、基本モデル、ベーシックラインとしてラインナップされたのが、FXSTソフテイルスタンダードだった。1980年代、2000年代にラインナップされたのに続き(2011年モデルまで設定)、2020年にも、この年のレイトモデルとして登場した。ソフテイルファミリーは、2018年モデルでダイナファミリーと統合されるかたちで一新されていたので、2020年モデルのFXSTソフテイルスタンダードは、新生ソフテイルとしての新発売となった。当然ながら、フレームはソフテイルファミリー共通で、エンジンは、ミルウォーキーエイト107を搭載。この時代、ソフテイルのエンジンは、107(1,746cc)と114(1,868cc)だったので、そのうちの小さいほうではあったが、それでも大排気量Vツインであることは変わりなく、圧倒的な動力性能が与えられていた。スタイルのコンセプトは、「シンプルなボバースタイル」といったところ。ミニエイプハンドル、ソロシートを備えていた。「吊るし」状態のままでも、抑えられた車両価格のぶんをカスタム用のコストに回すにしても、それはオーナーの自由だった。

ハーレーダビッドソン FXST Softail Standardのユーザーレビュー・写真
 
FXST TCFI3

満足している点

トルクフルで非常に長距離運転が楽。


不満な点

重い・・・。

これから購入する人へのアドバイス

インジェクションチューンはキャブセッティングと同じ位面白さがあります。
ぜひトライしてください。

総合評価: 5
年式:2009年  燃費:一般道:16.0km/L  高速道:19.0km/L
投稿者:やいちゃん
投稿日:2014-11-24 07:07:46