ハーレーダビッドソン（Harley-Davidson） 旧車 その他のバイク愛車レビュー

1973年式のSX350で、AERMACCHI製のイタ車になります。

フェンダーがSS350の物に交換されていますがそれ以外はオリジナルを保っています。
ハーレーなのにイタ車という点やタンクのデザイン、単気筒独特の鼓動と音色、現在のハーレーには無い軽快感などは最高です。

また、国内に現存する個体も少ないので未だ出会ったことが無い点も気に入っています。

国内で部品が手に入らないのでeBayなど海外のサイトから部品を調達するしかないので時間と手間、その分の費用がかかります。

また、中古部品が多いので届いてみてみないと状態が分からない物もあります。例えばヘッドライトはバルブ形式では無いのでそのもの自体を交換するのですが届いたらHiは点灯するのにLoが点灯しないなんてこともありました。

古いバイクを手に入れる際は、メンテナンスをしてくれるショップとパーツを入手するルート(手段)を確保する必要があると思います。

経験豊富な腕の良いメカニックは初めてのバイクでも何とかしてくれますので一番大切なポイントかと思います。