ビーエムダブリュー R1200S
1998年に登場し、ボクサーツインエンジンのスポーツマシンとして成功を収めたR1100Sの後継機よして登場したのが、R1200Sだった。。なお、ボクサーエンジンは、1100(1,08cc)の次に、1150(1,129cc)も存在したが、R1150Sというモデルは設定されなかった。R1200Sは、R1200GS以来の次世代1200ボクサーを搭載し、特にシリンダヘッドには「S」 の称号にふさわしい改良とセットアップが施され、ロッカーアームやバルブピストンなどの強化、ピストンも専用新設計されていた。電源ソケット標準装備。
基本スペック
タイプグレード名 | R1200S |
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モデルチェンジ区分 | 新登場 |
発売年 | 2006 |
発売月 | 5 |
仕向け・仕様 | 海外メーカーモデル |
全長 (mm) | 2120 |
全幅 (mm) | 750 |
全高 (mm) | 1155 |
ホイールベース (mm) | 1510 |
シート高 (mm) | 830 |
車両重量 (kg) | 213 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 23.3 |
測定基準(1) | 90km/h走行時 |
燃料消費率(2)(km/L) | 17.9 |
測定基準(2) | 120km/h走行時 |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 2 |
シリンダ配列 | 水平対向(ボクサー) |
冷却方式 | 空・油冷 |
排気量 (cc) | 1169 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 101 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 73 |
圧縮比(:1) | 12.5 |
最高出力(kW) | 90 |
最高出力(PS) | 122 |
最高出力回転数(rpm) | 8250 |
最大トルク(N・m) | 112 |
最大トルク回転数(rpm) | 6800 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | BMS-K |
燃料タンク容量 (L) | 17 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 4 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 396.1 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | YR5LDE |
搭載バッテリー・型式 | YTX14-BS |
バッテリー容量 | 12V-14Ah |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 4.0 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・単板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト |
1次減速比 | 1.824 |
2次減速比 | 2.620 |
変速比 | 1速 2.277/2速 1.583/3速 1.259/4速 1.033/5速 0.903/6速 0.805 |
動力伝達方式 | シャフト |
フレーム型式 | 3ピースフレーム構造 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレレバーフォーク |
フロントホイールトラベル(mm) | 110 |
懸架方式(後) | パラレバー・スイングアーム式 |
リアホイールトラベル(mm) | 120 |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT |
ホイールリム幅(後) | 5.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.50 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.90 |
ヘッドライト定格(Hi) | 55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H7 |
ヘッドライト定格(Lo) | 55W |
ヘッドライトタイプ(Lo) | H7 |
テールライトタイプ | LED |
スピードメーター表示形式 | アナログ |
メーター表示:ギアポジション | 有 |
メーター表示:エンジン回転計 | 有 |
メーター表示:時計 | 有 |
メーター表示:ツイントリップ | 有 |
車両装備:ハザードランプ | 有 |
車両装備:DCソケット | 有 |